【広島カープ 】歴代の連勝・連敗記録まとめ!最多記録を確認しよう【プロ野球】
広島東洋カープは近年チーム力が高くなり、常にセ・リーグでは上位にいる球団です。2016年と2017年はリーグ優勝しています。2018年もその勢いをとどまらず2位以下のチームを大きく離している状況が続いています。
かつての1980年代頃も投手王国を築き、強い印象がありました。その後は低迷時期もありましたが、それを乗り越え常勝広島という印象を野球ファンに植え付けています。
今回はそんな広島カープの歴代連勝、連敗記録についてまとめてみました。カープファンはもちろん、野球ファンには参考になる情報だと思いますよ。
広島の歴代連勝記録は1984年の12連勝!
1984年は広島にとって良い一年になった年でした。12連勝というチームの歴代記録も達成しています。
この時は古葉監督の10年目のシーズンで4年ぶり4度目のリーグ優勝とを飾りました。その後の日本シリーズにおいても当時強かった阪急に対して4勝3敗で勝利し日本一の座にも輝いています。
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中心選手の衣笠幸選手や山本浩二選手がチームを牽引し投打共にバランスの良いチームでした。衣笠祥雄選手が打点王と最優秀選手にも選ばれています。古葉監督が10年目というシーズンでチームとして若手も成長し、首脳陣と選手の関係性も良い方向にでていた一年だと思います。
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広島市民球場が赤く染まった一年だったのではないでしょうか・・・(^^♪
広島の歴代連敗記録は1999年の13連敗。
広島の低迷時期であった1990年代におきた連敗が1999年の13連敗です。この年は選手時代は広島一筋の達川光男監督の1年目の采配でした。
打撃面では現在監督の緒方孝一さんや野村謙二郎さん、前田智徳さん、江藤智さんが中心となり厚みのある打撃でしたが、投手陣が手薄でエースの佐々岡真司投手以外はあまり、期待のできる投手がいませんでした。
この様に投手陣が崩壊してしまったことにより、不名誉な13連敗という記録をつくってしまいました。こうみるとやはり、打撃は水物というのが分かりますよね。
ですからどのチームもまずは守りの中心である投手からチーム作りを考えていく必要性があることが分かりますよね。
広島の歴代連勝・連敗記録にまつわる豆知識エピソード
広島の連勝記録に歴代最高は1984年の12連勝となっています。ですが、長い歴史の中で10連勝した回数はその1984年を含めて6回あります。
はじめて10連勝以上したのは1971年で10連勝(引き分け挟む)となっています。この時だけはシーズンの順位が4位で、後の5回は全てAクラスとなっています。しかもその5回のうち3回はリーグ優勝をしています。
こうみると、広島がシーズンで10連勝以上した場合はかなりの確率でリーグ優勝するというのが分かりますよね。ちなみに2016年は11連勝、2017年は10連勝(引き分け挟む)をして優勝しています。
このように近年は実力もあることから歴代連勝記録を塗りかえる可能性も近い将来あるかも知れませんよね・・・(^^♪
まとめ
・広島の歴代連勝記録は1984年の12連勝です。古葉監督の10年目のシーズンで投打ともにかみ合った一年でした。リーグ優勝、日本一にも輝いた年になりました。
・歴代連敗記録は1999年の13連敗です。投手陣の層が薄く厳しい戦いになりました。やはり野球は投手が重要というのが分かる1年になったと思います。
・広島がシーズンで10連勝以上した場合は高い確率で優勝しています。近年はチーム力も向上しているので近い将来記録を塗りかえる可能性もあると思います。
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