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【巨人】歴代の連勝・連敗記録まとめ!最多記録を確認しよう【プロ野球】

巨人軍は常に強いチームでなければならないというのが使命です。

過去にはV9を達成した時期もありました。今でも多くの力のある選手をオフには積極的に補強したりしています。ですが、近年はその強い巨人というのは少し影をひそめている印象があります。

今回はそんな巨人軍(読売ジャイアンツ)の歴代連勝・連敗記録についてまとめてみました。

いつの時代に連勝・連敗記録を塗りかえているのか気になるところですよね。巨人ファンの方には懐かしさも感じると思います。

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巨人の歴代連勝記録は1951年の15連勝!

巨人の歴代の連勝記録ですが、調べてみると約70年前もの話になります。この年は水原茂監督の2年目のシーズンで川上哲治さん、青田昇さんが中心となり、爆発的な攻撃力が見所でした。

投手力も防御率が2点台と投打が噛み合ってまさに強い巨人の1年だったようです。なんとこの年の貯金は50で79勝29敗の成績でした。2位の名古屋に対し18ゲーム差をつけた圧倒的な戦力であったことが分かりますよね。

ちなみに日本シリーズでも南海を倒しこの年は日本一にも輝いています。

でもこれだけ長い間この記録が塗りかえられないというのは、プロ野球の世界で勝ち続けるというのは本当に難しいというのが分かりますね。

 

巨人の歴代連敗記録は2017年の13連敗。

2017年の巨人のシーズンは開幕ダッシュには成功しました。中日との3連戦に連勝し、その後のDeNAに対しても2連勝し、開幕5連勝となりました。

期待が高まるシ―ズンという雰囲気になりましたが、交流戦前から連敗し、球団史上初の13連敗を記録してしまいました。この連敗記録は1975年に巨人の11連敗を記録した不名誉な記録を塗りかえてしまいました。

ですが、この年はセ・リーグの広島を除く球団には勝ち越しており、優勝した広島に対し7勝18敗と大きく負け越したことが原因となり2006年以来のBクラス4位でシーズンを終えました。

対戦相手に強い苦手意識があることがこの年の巨人の敗因だったと言えますよね。

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巨人の歴代連勝・連敗記録にまつわる豆知識エピソード

先ほど巨人の連勝記録、連敗記録を紹介しましたが、当時の監督は連勝記録の時は水原監督、連敗記録は高橋監督でした。共に言えるのは監督2年目ということです。よく2年目のジンクスという言葉はスポーツを見ていると聞きますよね。

水原監督の場合はそのジンクスを打ち返し、良い方向にチームを導き日本一にも輝いています。

高橋監督は開幕スタートこそ成功したものの巨人軍としては不名誉な13連敗を記録してしまいました。

まさに2年目のジンクスということ言葉通りの1年になったのではないかと思います。2年目こそ褌をしめて戦いに臨まなけれなばいけないというのが分かりますよね・・・(^^♪

 

まとめ

・巨人の歴代連勝記録は1951年で水原監督の2年目の時でした。2位には18ゲーム差をつけ貯金50の圧倒的な力でリーグ優勝、日本一に輝いた年になりました。

・歴代連敗記録は2017年の高橋監督の2年目の采配でした。交流戦前から連敗がはじまり、約2週間ほど勝てない時期があり、苦しいシーズンになりました。2006年以来のBクラスにもなってしまいました。

・連勝連敗記録共に監督は2年目の采配です。2年目のジンクスをしっかり受け止めることが大事なのかも知れませんね・・・(^^♪

 

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