千葉マリンスタジアムの満員時の収容人数は何人?球場の歴史はいつから?
2017/06/01
千葉マリンスタジアムは、千葉ロッテマリーンズの本拠地です。熱いファンが多いチームとして有名です。千葉に本拠地を移す前はロッテオリオンズというチーム名で神奈川県川崎市にある川崎球場を本拠地としていました。当時は閑散としている球場でファンが少なく寂しい印象がありました。
千葉に移転してから球団の努力もありファンも増えてきています。12球団の中でもサッカーの応援のような雰囲気の独特な応援をはじめた最初のチームでもあります。
また、千葉マリンスタジアムは海の横にある球場という立地からも風が強く吹く独特の球場です。今回は、そんな千葉マリンスタジアムの満員時の収容人数や球場の歴史を調べてみました。
千葉マリンスタジアムの満員時の収容人数
千葉マリンスタジアムの満員時の収容人数は30,119人です。内訳が内野席が23,000席、外野が約7,000席となっています。
約30,000人ですから、決して多くの観客がか入れる球場というわけではありません。内野席はある程度の高さまで席を設けていますが、外野については多くの席を設けていません。
外野の座席数自体は、他球場と比べても少ない部類と言えます。プロ野球以外にもコンサートや、千葉県の高校野球や大学野球などのアマチュア野球の試合もよく行なわれている球場になります。
球場が出来たのはいつから?
全国屈指の多目的野球場を目指して1988年(昭和63年)1月に起工式が行なわれました。1990年3月のプロ野球オープン戦がこけら落としで、巨人対ロッテ戦行なわれました。
ちなみに、この時の主催チームは巨人となっています。球場ができて千葉県がロッテ球団を誘致していましたが、まだ決定していなかった為です。
その後、1992年からロッテが本拠地として千葉マリンスタジアムを使用しています。球場名については2011年3月から命名権が導入され「QVCマリンフィールド」となりました。2016年12月からは「ZOZOマリンスタジアム」と変更されています。
千葉マリンスタジアムの豆知識情報
千葉マリンスタジアムは海沿いにある球場です。ですから、他の野球場に比べて風が強い球場で野球場では珍しく、スコアボードに風速と風向きを表示される機能があります。
風速が強くなると野球のプレーにも大きく影響してきます。変化球の場合は、予想もしない変化をする場合もあります。また風速が18mを超えた場合は、プレーに大きな影響を及ぼす場合があるので試合が中止になるケースが多々あります。
また、千葉マリンスタジアムのウグイス嬢は独特な選手紹介をすることでも有名です。なかなか、言葉では表現しにくいので、気になる方はyoutubeなどで「千葉ロッテ」「ウグイス嬢」なんて検索して確認してみてもいいかもしれませんね。
是非一度は生で独特なアナウンスを聞いて、野球観戦を楽しむのもオススメですよ。
まとめ
・ロッテは千葉に移転してから多くのファンに支えられる球団に・・・!!
・千葉マリンスタジアムのこけら落としは巨人対ロッテ。意外にも主催は巨人でした。
・ロッテの本拠地マリンスタジアムは海沿いで風の強い球場。選手を惑わす風も海沿いならではの球場で野球観戦をする上での楽しみの一つになるかも!!
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