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青山学院大学野球部出身の歴代プロ野球選手まとめ!有名選手の出身高校も確認

青山学院大学は都会のイメージがあり、おしゃれで人気の高い学校の印象がありますよね。最近ではお正月に行なう箱根駅伝でも連続優勝をしており、様々なところで目立っているイメージがあります。

野球部はというと東都リーグに所属しており、長い歴史を誇っている大学野球部でもあります。

今回はそんな、東都リーグに所属する青山学院大学野球部についてまとめてみました。青山学院大学からプロに入っている方では指導者としても素晴らしい方が多くいます。大学野球を知る上では参考になる情報だと思いますよ。

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青山学院大学出身のプロ野球選手まとめ

ここでは青山学院大学からプロ入った歴代の選手を紹介していきます。

ドラフト年 選手名 入団チーム名 ポジション 出身高校
坂巻明 日本ハム 投手 二松學舍大学附属高校
藤倉一雅 阪神 内野手 足利学園高校
高田博久 日本ハム 投手 千葉商業高校
1985年 斉藤学 中日 投手 下妻第一高校
内山正博 日本ハム 投手 鳥栖高校
1989年 南渕時高 ロッテ 内野手 天理高校
1989年 松山秀明 オリックス 内野手 PL学園高校
1989年 吉田直喜 オリックス 投手 佐世保実業高校
1990年 奈良原浩 西武 内野手 帝京高校
1992年 木村龍治 巨人 投手 中京高校
1995年 高山健一 広島 内野手 東京農業大学第二高校
1993年 小久保裕紀 ダイエー 内野手 星林高校
1994年 中川隆治 近鉄 投手 越生高校
1994年 城石憲之 日本ハム 内野手 春日部共栄高校
1998年 川越英隆 オリックス 投手 学校法人石川高校
1997年 坪井智哉 阪神 外野手 PL学園高校
1996年 倉野信次 ダイエー 投手 宇治山田高校
1996年 澤﨑俊和 広島 投手 志学館高校
1996年 井口資仁 ダイエー 内野手 国学院大学久我山高校
1996年 清水将海 ロッテ 捕手 東京農業大学第二高校
1997年 高須洋介 近鉄 内野手 金沢高校
2000年 荒金久雄 ダイエー 外野手 PL学園高校
2001年 志田宗大 ヤクルト 外野手 仙台育英高校
2001年 石川雅規 ヤクルト 投手 秋田商業高校
2006年 金子洋平 日本ハム 外野手 国士舘高校
2004年 加藤領健 ソフトバンク 捕手 PL学園高校
2004年 山岸穣 西武 投手 福井商業高校
2007年 中尾敏浩 ヤクルト 外野手 PL学園高校
2008年 近藤満 中日 投手 身延高校
2008年 楠城祐介 楽天 外野手 小倉高校
2006年 高市俊 ヤクルト 投手 帝京高校
2006年 円谷英俊 巨人 内野手 横浜高校
2006年 大﨑雄太朗 西武 外野手 常総学院高校
2006年 横川史学 楽天 内野手・外野手 常総学院高校
2007年 小窪哲也 広島 内野手 PL学園高校
2007年 小林賢司 オリックス 投手 酒田南高校
2010年 久古健太郎 ヤクルト 投手 国士舘高校
2008年 高島毅 オリックス 内野手 大阪桐蔭高校
2008年 井上雄介 楽天 投手 千葉経済大学附属高校
2009年 山室公志郎 ロッテ 投手 桐光学園高校
2012年 下水流昴 広島 外野手 横浜高校
2011年 冨田康祐 DeNA 投手 PL学園高校
2010年 小池翔大 ロッテ 捕手 常総学院高校
2015年 杉本裕太郎 オリックス 外野手 徳島商業高校
2015年 東條大樹 ロッテ 投手 桐光学園高校
2014年 加藤匠馬 中日 捕手 三重高校
2015年 吉田正尚 オリックス 外野手 敦賀気比高校

青山学院大学野球部は前身の東京英和学校の時の1883年(明治16年)に創設されました。

昭和40年代頃から徐々に力をつけはじめ、1947年(昭和47年)春季リーグで初の2部優勝をしています。

それから1980年代後半からはプロ野球界にも入団する選手も増えました。そして、1993年には全日本大学野球選手権大会に初出場し初優勝しています。

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プロ入りした有名選手のプロフィールをチェック

ここではプロ入りした有名選手を3名ほどチェックしていきます。

小久保裕紀選手

小久保裕紀選手は大学時代とても注目を浴びました。東都大学リーグではベストナイン3回を獲得しています。

そして1993年には主将となり、青山学院史上初の大学野球日本一に輝いています。その後はプロ野球界でも美しい放物線を描くホームランアーティストとして活躍しました。

引退後は解説などを経て2013年の秋から日本代表の監督となり、2017年の第4回WBC日本代表でも監督を務めました。

大会後は監督を退任していますが、まだまだ若い年齢なのでいつかユニフォームを着ている姿を見たい指導者の一人と言えます。

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井口資仁選手

2018年から千葉ロッテの監督をしているのが井口資仁さんです。井口さんは高校時代からも注目を集めていました。

都内の強豪校国学院久我山で2年生の夏には甲子園出場をはたしました。その後青山学院大学では中心選手として活躍し、東都大学リーグ史上唯一の三冠王やリーグ記録となる1シーズン8本塁打なども記録しています。そして東都大学通算24本塁打は今現在でも破られていない記録となっています。

そしてダイエーに入団し、その後はメジャー経験も経て日本の千葉ロッテに戻りました。

その後2018年からロッテの監督を務めており、選手との距離も近い監督として良い雰囲気で「井口野球」スタートを切っています。

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石川雅規選手

石川雅規選手は2018年も現役プロ野球選手としてベテランながら頑張っている投手です。大学時代はエースとして青山学院大学を支えていました。

大学の通算記録も素晴らしく、51試合で23勝8敗、防御率1.63、奪三振284などの通算成績を残しています。その後、2001年に自由獲得枠でヤクルトへ入団しました。入団後も安定した投球を見せ長い間、ヤクルトの中心の中心投手となっています。

石川選手は身長167cmですが、その身長をものともせず、巧みな投球術で打者を翻弄して打ち取っていくタイプです。引退後も指導者として野球に関わっていくのではないかと思います。まだまだ、現役で投げる姿を見ていたいですよね。

 

青山学院大学野球部の豆知識エピソード

小久保裕紀さんが大学4年の時に青山学院大学が初めて日本選手権で優勝をしました。

長い歴史の中で、初の出来事です。その後プロ野球選手に入る選手も多くなりました。もちろん、チーム力も高まり優勝回数なども増えています。

小久保裕紀さんが選手の時に全日本で優勝したことで、強い青山学院大学を作ったと言えると思います。今後も小久保裕紀さんが指導者として活躍する姿を見たいですよね。

 

まとめ

・青山学院大学野球部は前身の1883年東京英和学校の時に創部されています。長い歴史がある学校で現在は東都大学リーグに所属しています。

・青山学院大学野球部は1993年小久保裕紀さんが主将で初めて大学選手権で初優勝を飾っています。

・小久保裕紀さんが優勝した年以降多くの有望な選手も多く入ってくるようになってきました。今後も多くの期待の持てる選手が育って欲しいですよね。

 

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