東京ドームの満員時の収容人数は何人？球場の歴史はいつから？

2017/04/04 2017/08/13

SSE_tokyodomekankyakuseki_TP_V 東京ドームは巨人軍の本拠地として誰もが知っている野球場です。また多くのアーティストなどのコンサートなどでも利用されており、多目的ドームとしても有名です。

東京という日本の中心の場所と、多くの収容人数を誇っていることでWBC（ワールドベースボールクラシック）などの国際大会でも利用されています。愛称はドームの屋根が真っ白いことから「BIG EGG」などと言われることもあります。外から東京ドームの屋根をみると本当大きい卵のような雰囲気があります。今回はその東京ドームについて調べてみました。

1 東京ドームの満員時の収容人数
2 球場が出来たのはいつから？
3 東京ドームの豆知識情報
4 まとめ

東京ドームの満員時の収容人数

東京ドームは巨人対阪神戦やクライマックスシリーズやシーズン終盤の好カードになると満員になるケースが多いです。東京ドームの座席の種類も様々ありますが、東京ドームの内野席、外野席ともにとても高いところまで座席があるのが特徴ではないかと思います。ちなみに野球の時の満員収容人数は約46000人です。

コンサートの時は約57000人となっています。コンサートの時はグラウンドまで席を広げられるように設計しているのでより多くのお客様が来場できるようにしています。野球の時などは立ち見券もあるので数字で発表されているより多くの人が来場できているのではないかと思われます。

球場が出来たのはいつから？

東京ドームは1988年3月に後楽園球場の代替球場としてつくれられました。今では屋根付き球場は多くなっていますが、日本で初めての屋根付き球場のはじまりでした。
前身の後楽園球場は1936年（昭和11年）に後楽園スタヂアムとして設立されました。そこから約50年間、後楽園球場として日本プロ野球の中心球団である巨人軍の本拠地として後楽園は多くの歴史を支えてきました。

王貞治さんの世界記録ホームラン、天覧試合など今でも語られる多くの試合が開催されていた代替球場が東京ドームです。まだ約30年と東京ドーム自体の歴史は浅いですが、前身の後楽園球場から含めると約80年の歴史がある球場です。

東京ドームの豆知識情報

東京ドームのあまり知られていない情報としては外野の大きな広告看板がありますが、そこにあてると100万円もらえます。よく松井秀喜選手などはあてていた印象があります。
またその看板の中にセコムの広告で長嶋茂雄さんがいるのも印象的ですよね。選手も中々ねらって打てる人はいないでしょうが、長距離打者の選手などは一度はあてたいと狙っている選手もいるかも知れませんね。

また、東京ドームの屋根を膨らませている仕組みとしてドーム内の気圧を0.3％高くしています。風は気圧が高いところから低いところへ流れるため、試合が終わり来場者が帰る時にドームからでる瞬間ものすごい風でおされます。はじめていった方は少し驚くかもしれませんが、ゆっくりでれば問題ないので慌てないように注意して下さい・・・(^^)/

まとめ

・東京ドームは1988年3月に完成。日本初の屋根付き球場として誕生!!

・満員時の収容人数は46000人と大規模な球場。立見席もありより多くの人が観戦できる球場と言えます!!

・初めて東京ドームに行く方は帰る時、驚かないように慌てずゆっくり扉をでましょう!!突風に注意!!

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