東都大学野球の入れ替え戦のルールとは?4部制ってどういう意味?
2018/06/01
東都大学野球は東京を所在地とした21校の大学の硬式野球部で構成されている大学野球のリーグです。大学野球リーグと言えば有名なのは東京六大学ですが、東京六大学リーグと違い、多くの学校が加盟しているのが特徴です。
その分、タイトルにもある通り4部制という形式をとっており、常に最上位の1部で戦えるわけではありません。ですから、必然的に競争も激しくなるのでそのレベルも高いと言われています。ですから一部では「人気の六大学」、「実力の東都」とも言われています。
今回は、その東都大学野球リーグについてまとめてみました。
東都大学野球の入れ替え戦って何?4部制とは?
東都大学リーグは21校の大学が所属しています。21校ですから、参加数の多いリーグと言えます。このことから1部から4部までのリーグに分かれています。
1部が最上位のリーグで、4部が最下位のリーグになっています。各部のリーグ戦の終了後に上位リーグの最下位チームと下位リーグの優勝チームが対戦します。対戦は2戦先勝方式で行なわれます。
分かりやすい例えで言うとサッカーのJリーグではJ1とJ2があります。同じように毎回リーグ終了後にJ1チームの下位チームとJ2チームの上位チームがJ1を懸けて対戦していますよね。
東都大学野球も同じようなイメージで行なわれているということになります。
ルールについて確認しよう
東都大学野球の入れ替え戦の場合は試合記録、成績は個人、チーム記録は成績に含まれないようになっています。あくまでもチーム成績や個人成績はリーグ戦でのものになるということです。
また、各部共に入れ替え戦については大学野球の聖地「神宮球場」で行なわれるようになっています。
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日程上止むを得ない場合は神宮第二球場で行なわれる場合もありますが、それだけ入れ替え戦は東都大学リーグにおいて重要視しているというのが受け取れますよね。
東都大学野球の見どころは?
東都大学野球はなんといっても入れ替え戦があるところが最大の見所ですよね。大学野球ができるのは限られた4年間の中になります。ですから、プロ野球とは違い、選手が入れ変わります。
なので、各大学のスカウトも重要になってきます。ある一定の期間だけ強いチームを作ることだけを考えればよいというわけにはいきません。
そういう意味では、高校時代に有望な選手をいかにスカウトできるか、大学に入り開花させるのかというところも見所になります。
特に、一部と二部の入れ替え戦はかなりレベルが高いのでこの戦いは大きな見所だと思います。
まとめ
・東都大学野球は東京に所在する21校の大学野球部で構成されています。そして、1部から4部までの各リーグが存在しています。
・各リーグ戦の後、上位リーグ最下位チームと下位リーグ優勝チームが決定戦を行ないます。決定戦に方法は2戦先勝方式で行なわれています。
・東都大学野球の入れ替え戦は基本的に神宮球場で開催されます。東都大学リーグの一番の見所はその決定戦で特に1部と2部の決定戦はレベルが高く、面白い戦いが繰り広げられています。
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