清宮幸太郎の限局性腹膜炎の原因はストレス?いつ治るの?
2017年ドラフト1位で日本ハムに指名された超高校級スラッガーの清宮幸太郎選手ですが、2018年ペナントレースは残念ながら開幕一軍を掴むことはできませんでした。高校通算本塁打記録を塗りかえただけあり、その期待値は高かったのも事実です。
ですが、まだまだ18歳の若い青年ですから、長い目でプロ野球の環境に慣れさせてあげてその素質を十分に磨き、日本を代表する打者に成長した姿を野球ファンは待ち望んでいるはずです。
2018年の春季キャンプは一軍スタートとなりましたが、その後はオープン戦にも出場していましたが、3月に入り突如限局腹膜炎にかかったというニュースがあり、清宮幸太郎選手は入院を余儀なくされました。
今回はそんな清宮幸太郎選手の限局性腹膜炎の原因などについてまとめてみました。
清宮幸太郎選手が病欠!?
プロ野球選手の若手にとってはキャンプ、オープン戦は特に重要なアピールの場になっています。
ベテランの実績ある選手などは自分の調整の場としてキャンプやオープン戦をこなしていけば問題ないのですが、若手はアマチュア野球時代に結果を残していたとしても、プロの本格的なオープン戦などでアピールをしていかなければ公式戦ではあまり起用される機会は少なくなります。
そんなオープン戦が行なわれている時期に清宮幸太郎選手は腹膜炎にかかってしまい、病欠となってしまいました。2018年3月13日頃から約1週間ほど病欠という形でチームから離れ入院を送り体調を戻すことを余儀なくされました。
限局性腹膜炎の原因は?
限局性腹膜炎にかかってしまった清宮幸太郎選手ですが、その原因はやはりストレスが一番ではないかと思います。
そのストレスは環境の変化に心身がついていけず、おこってしまったことが考えられます。今までの学生野球のサイクルは学校での授業があり、授業後に練習というサイクルになっていました。2月からプロ野球のキャンプがスタートし、同じ野球でも環境がかなり変化したと思います。
また、周りの選手たちもプロ野球選手ですから、そのレベルなども身に染みて感じていたと思います。そしてオープン戦がはじまり思うようにいかないことが多かったことなども考えられるのではないかと思います。
とにかく、プロ野球の世界の環境下に慣れていっていないことがストレスとなっていったのではないかと思われます。
いつ治るの?治療方法はあるの?
限局性腹膜炎の症状は、腹部辺りに倦怠感、鈍痛がくるようです。腹部が敏感になっているので食事も思うようにとることができずに点滴で治療をしていく流れになっています。体を安静にすることでその病気は治るようなので問題はないかと思います。
おおよそ1週間前後では体調も良くなってくると思います。ですから、現在は良くなってきています。
ですが、腹膜炎などはクセになる場合もあるようなので、清宮幸太郎選手に言えることはまずプロ野球の世界の環境に慣れて自分のプレーに専念できる環境をつくるということが一番大事になってきます。
まとめ
・2017年ドラフトで最大の注目をされた清宮幸太郎選手は2018年のプロ1年目の3月に限局性腹膜炎にかかってしまい入院を余儀なくされました。その原因は環境に慣れないことからストレスに繋がったと考えられます。
・限局性腹膜炎は腹部辺りに倦怠感や鈍痛があります。食事も思うようにとれないので点滴で治療していき1週間前後で回復してきます。
・プロ野球の環境に慣れ、その素質を早く野球ファンの前で披露してもらいたいですね。頑張れ清宮幸太郎選手!!
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