つれづれベースボール。

野球にまつわる話題を楽しく気ままにお届けします

オリックス

平野佳寿の年俸や成績は?身長・体重や出身校などプロフィールも調査

a0050_000109_m
いまやオリックバッファローズの頼れる守護神に成長した平野佳寿選手。大学から希望入団枠でプロ入りし、1年目から先発を任されていましたが、ケガで手術なども受け、2010年から中継ぎに転向、その後はセットアッパー、クローザーと任されるようになりました。

そんな平野佳寿選手の年俸や成績推移に加え、身長・体重や出身校・所属チームなどのプロフィールをまとめました。獲得したタイトルについても記していますので、合わせて確認しましょう。

スポンサーリンク

 

平野佳寿選手の年俸や成績の推移について

それでは早速ですが、年俸、成績の推移について見ていきます。

年俸推移 2006年~2017年

2006年 1500万
2007年 3700万
2008年 4800万
2009年 3800万
2010年 4200万
2011年 7200万
2012年 1億2000万
2013年 1億5000万
2014年 1億9000万
2015年 3億
2016年 3億
2017年 3億

成績推移 2012年~2016年

2006年  7勝11敗  0S 3.81
2007年  8勝13敗  0S 3.72
2009年  3勝12敗  0S 4.72
2010年  7勝2敗   2S 1.67
2011年  6勝2敗  2S 1.94
2012年  7勝4敗  9S 2.15
2013年  2勝5敗  31S 1.87
2014年  1勝6敗  40S 3.43
2015年  0勝3敗  12S 4.06
2016年  4勝4敗  31S 1.92

まずは年俸ですが、現在「3億円」と超スーパースターの年俸です。2008年ケガで手術も行った年ですので、1回も登板がありませんでしたが、年俸のダウンは1000万でした。1度も登板しなかったのですが、1000万ダウンですんだのは信頼され、評価されている証でしょう。

その後、中継ぎ、セットアッパー、クローザーと転向し7年目からは大台の1億を突破しその後も順調に成績を上げ3億円の年俸となりました。

成績を詳しく見てみると、2013年、2014年目(7年目・8年目)30S以上連続でマークし大きな存在感を示していることがよく分かりますね。2015年は不調から、中継ぎに降格や2軍落ちも経験し悔しいシーズンを送りましたが、奮起したい2016年は31S防御率1点台と一皮むけた、成長した姿をみせてくれました。まだまだオリックスのクローザーの顔として君臨するでしょう。

 

主な獲得タイトル一覧

ちなみに、これまで獲得したタイトルは以下のとおりになります。

最優秀中継ぎ投手 1回 (2011年)
最多セーブ投手  1回 (2014年)

中継ぎ、クローザーの両方でタイトルを獲得しているのは凄いことですね!
今後もタイトル獲得に期待大です。

スポンサーリンク

 

身長・体重や出身校について

最後に平野選手のプロフィールも確認します。

生年月日 1984年3月8日
出身 京都府宇治市
身長 186cm
体重 84kg
投球/打席 右投右打
出身高校、大学、鳥羽高校、京都産業大学

まさに身長186cm、体重84kgとすらっとした高い身長でピッチャー体系です。もともと変化球も多彩ではありますが、リリーフに転向後は力強いストレートと、フォークの組み合わせで打者を打ち取っています。力強いストレートとコントロールがあるからこそできる組み立てと言えるでしょう。

四死球も非常に少ないのが平野投手の特徴でもあります。先発でも勝利はありますが、タイプとしてはリリーフ向きの投手だったといえるでしょう。今後も抑えとして更なる存在感を示してもらいたいところです。

出身高校は京都府の鳥羽高校で、大学は京都産業大学の出身です。鳥羽高校は甲子園全国大会第1回大会で優勝した高校(当時は京都府立第二中学校)で、歴史に名を刻んだ学校としても有名です。

最近の京都では龍谷大平安高校、立命館宇治、京都成章など強豪校などがひしめいておりますが、古豪の学校として高校野球ファンにとっては人気の高い学校といえるでしょう。

在学中には甲子園には出場したものの、ケガなどもあり2番手投手でした。その悔しさを大学で晴らし、好成績を残しプロへの入団を果たしました。

 

まとめ

・オリックス平野佳寿選手は超スーパースターの証の年俸3億円選手。

・クローザーに転向後自分のリリーフを自分のものとし役割を確立。

・甲子園大会1回目の優勝校である鳥羽高校出身!

スポンサーリンク

-オリックス

こんな記事も読まれています