プロ野球の歴代最年長選手は?年齢ランキング一覧まとめ!
2017/08/13
プロ野球は他のスポーツに比べて、現役選手として長くプレーしている選手が多い印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
特に最近では体のケアの専門家なども充実しているので、長い間現役としてプレーするための体の保ち方などの理論や対策は一昔前より整っているのでしょう。
ですが、一時期のパフォーマンスが発揮できなくなったことで引退を考える選手も少なくありません。今回はそんなプロ野球の歴代最年長選手や、現役の最年長選手などについて調べてみました。野球ファンにとっては面白い情報になると思いますよ。
歴代年齢ランキング一覧
ここでは歴代のランキングベスト3を紹介します。
順位 | 選手名 | チーム名 | 年齢 |
1位 | 山本昌 | 中日 | 50歳1ヶ月 |
2位 | 浜崎真二 | 阪急 | 48歳10ヶ月 |
3位 | 湯浅禎夫 | 毎日 | 48歳1ヶ月 |
山本昌選手などはまだ記憶に新しいですよね。中日ドラゴンズの主軸投手として活躍していました。
決して若い時からストレートが早い投手ではありませんでしたが、精密なコントロールと強気な投球術で長い間、中日の投手陣を支えてきました。
2位、3位の選手は昔の選手ですが、なんと2位の浜崎選手は投手と外野手をこなし、45歳でプロ入りをした選手です。時代もあると思いますが45歳でプロ野球の世界で戦おうと思うこと自体すごいことですよね・・・(^^)/
歴代最年長選手は山本昌選手(中日ドラゴンズ)
歴代最年長選手は中日ドラゴンズの山本昌選手でした。先に見たように50歳1ヶ月という記録ですね。
山本昌投手は中日ドラゴンズファンはもちろん、日本プロ野球ファンからも多く愛されていた選手の1人です。大柄な体格ながら、速球でおしていくタイプの投手ではなく技巧派の投手でした。
ケガなどもありましたが、長年現役で野球を続けられたのは若いころからの体のケアをしっかりしていたからだと思います。普通に考えれば50歳でプロ野球の試合で投げるというの想像もできないですからね・・・(^^)/
今後は長年プロでプレーしていくための考え方や、体のケアの方法を若い選手たちに伝えていってもらいたいですよね。
現役最長は岩瀬仁紀選手(中日ドラゴンズ)
2017年現役の最長選手は、同じく中日ドラゴンズのサウスポー投手の岩瀬投手でした!年齢は42歳です(2017年現在)。
岩瀬投手も中日一筋で安心してみていられるクローザーの選手でしたね。最近ではクローザーは若手に任していますが、今でもセットアッパーや中継ぎで重要な場面で登板しています。
岩瀬投手の特徴は内と外のコースの出し入れです。特に左打者の強打者に対してもシュート気味のボールをどんどんインコースに投げていきます。全盛期の投球はどの打者もお手上げと言った印象がありましたよね。今後も長く左のワンポイントでも長く続けてもらいたい選手です。
ちなみに同年代ではシーズン途中に今シーズンでの引退を発表した千葉ロッテの井口選手がいます。
↓
まとめ
・歴代最年長選手は元中日ドラゴンズの山本昌選手でした。なんと年齢は50歳1ヶ月で投手としてプレーしています。
・歴代最年長選手の2位は浜崎選手ですが、浜崎選手は45歳でプロ入りをしている選手です!!
・2017年現役最年長は中日の岩瀬選手です。左のワンポイントでも長く続けられそうな選手なので、後輩の育成をしながら現役で長く見ていたい選手の1人です。
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