野球解説者のギャラ事情!給料や年収額と試合ごとの値段はいくら?
2017/08/13
テレビやラジオで野球を観戦すると必ず各局の実況アナウンサーと解説者がいます。実況は各局の社員が務めていますが、解説者についてはプロ野球選手OBを呼んでいるケースがほとんどです。
様々な特徴の解説者がいて、見る人、聞いている人を楽しませてくれています。今回はそんな、野球解説者のギャラなどについて調べてみました。
プロ野球選手OBならではの仕事なので、実際どれくらいもらえている者なのか興味を持つ人も多いと思いますので、面白い情報になると思いますよ!!
野球解説者のギャラや給料は?
野球解説者のギャラはもちろん知名度などによっても多少の差があるようです。イメージとしては著名な方が講演会等を行う時は、ギャラが高くなることに似ていますね。
内容がしっかりしていても、あまり知られていない人の場合は内容が良い講習会を開いても中々人が集まらないことからギャラも安くしないと運営できませんしね。。。このようなことから知名度でも差はありますが、基本的には1試合5万円から10万円のようです。一昔前は1試合で50万円のギャラの解説者もいたようですが、現在はそこまでの解説者はいないようです。
その理由は最近ではBSやCSの他にもインターネットを活用した放送なども増え、民放での放送は減ったものの、様々なチャネルで放送自体は増えているので相場も安くなっていると思われます。ですが、最低5万円としても月に10回の仕事が入れば約50万円ですから良い月収と考えてよいかも知れませんね・・・(^^)/
(参考)プロ野球解説ギャラ 昔は1試合50万円、今は5~10万円が相場
試合によって値段は違う?
日本シリーズやクライマックスシリーズ、また世界大会(WBCなど)は通常のシーズンとは違い多少は高くなるようですが、そこまで大きくは変わらないようです。現在では解説者を仕事としているプロ野球選手も多くなっています。
その分解説者としての仕事の競争も激しくなっているようで、値段を高く設定しなくても仕事をしたいOB選手が多くいることが一番の理由です。
ですから継続してお仕事をもらうためには、人を楽しませる話術のスキルが必須となります。
野球解説者の年収ってどれくらいあるの?
どれくらいの解説を依頼されているのかによるので一概に言えませんが、シーズン中の4月から9月の間で平均10試合の解説があったと仮定します。
6ヶ月で60試合ですから最低の5万円と考え年収は300万円になります。
その他、シーズンオフであるキャンプへの取材や各球団のOBとしても解いたチームのイベント等もあれば実際の年収はもう少し上がると思われますが、野球解説者だけの年収だと楽な生活はできない金額かも知れませんね。
まとめ
・現在のプロ野球解説者のギャラは1試合5万から10万円が相場となっています。一昔前は解説者によっては50万円と言うギャラもあったようです。ラジオのニッポン放送で昔解説をしていた関根潤三さんなどは名物解説者でそのようなギャラをもらっていたかもしれませんね・・・(^^)/
・現在は試合によっては大きなギャラの差はあまりないようです。解説者としての仕事を欲しているOB選手が多いことが理由のようです。
・野球解説者の年収は最低でも300万円か!?一概に言えないですが、解説者だけでの仕事ではなく他にも収入源があると思われます。
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