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【高校野球】愛知大会2017の優勝予想!見どころや注目選手等のデータもチェック

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2017年6月も下旬に入り始めると、沖縄や北海道などでは夏の甲子園出場を目指して地方大会がはじまります。本当に楽しみですよね。そして、7月に入ると全国的に地方大会が続々と行なわれはじめます。今回は愛知大会に注目してみます。

愛知と言えばプロ野球の中日ドラゴンズがある県としても知られています。現在でもメジャーでプレーしているあのイチロー選手も愛知県の愛工大名電の出身です。ソフトバンクホークス監督の工藤公康監督も愛工大名電出身で、甲子園で一躍有名になりました。強豪校や伝統校も多く激戦区の一つとしても知られています。

2017年の愛知大会の優勝予想、注目選手などについて調べてみました。優勝予想は応援している学校が入っていない場合もあるかも知れませんが、あくまでも予想ですのでご了承ください(^^)/

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愛知大会2017の優勝候補高校から見どころをチェック!

2017年愛知大会優勝候補をあげてみます。

優勝候補1 中京大中京高校

なんといっても愛知の1,2を争う強豪校と言って良いと思います。2016年秋の新チームになった大会では愛知県を制しました。その後の秋の東海地区大会では準決勝で同じく愛知の志學館に敗退し選抜出場を逃しました。

選抜出場も微妙なラインでしたが、悔しい思いをして夏の大会に挑んできます。投打においても他校から頭一つでている戦力を揃えています、選手層の厚さはなによりも夏の大会では必要な要素になります。特に投手陣では左右の2人のエース級の投手がいることは絶対的に優位な立場にあると言えます。

右の香村篤史投手、左の磯村種峻平投手は共に140kmを超えるストレートが持ち味です。連戦の続く夏の大会はどちらがエースナンバーをとるのかも見所の一つです。

優勝候補2 桜丘高校

2016年の秋の大会では愛知県で準優勝しました。東海大会では強豪静岡に1回戦で敗れたものの、その後の選抜大会21世紀枠の推薦校にもなりました。惜しくも出場はできませんでしたが、強豪ひしめく愛知の中で近年メキメキと力をつけはじめている私立の学校です。

2017年はプロも注目する原悠莉投手が最注目の選手です。MAX146kmの力強いボールを投げ込みます。他校に比べて戦力の層の厚さの面ではまだまだ劣る所があるのは否めませんが、原投手が初の桜丘高校甲子園出場をかけて熱い気持ちで戦ってくきます。

夏の大会までにさらにスタミナをつけ連戦の続く愛知大会を乗り切れる体力が備われば初優勝も見えてくるかも知れません。

優勝候補3 東邦高校

東邦は2016年夏の大会を制し甲子園出場を果たしました。2年連続での出場を狙える力はありますが、昨夏のメンバーがほとんど3年生だったこともあり、メンバー自体は一層されています。ですが、先輩たちが残した姿を目の前にしてきている選手が戦うので夏の勝ち方を知っている高校としては怖い存在になると思います。

名門東邦高校が夏に照準を合わせ他の強豪校にどのように戦かい2年連続の甲子園出場を目指す戦いも注目したいところです。

 

注目選手のご紹介!

ここでは2017年夏の注目選手を紹介します。

注目選手1 香村篤史選手 中京大中京高校

2年生の春からベンチ入りをしている投手で身長183cm体重83kgと恵まれた体格の持ち主です。まだ甲子園のマウンドに立てていないので最後の夏は熱い気持ちで甲子園出場を目指し、試合に臨んできます。

2017年の春にフォームをオリックスバッファローズの金子千尋投手のようにグローブの位置を下げるように修正し、球が低めに集まりコントロールもまとまるようになりました。将来性の高い投手でスタミナ面がさらに強化できれば安定した投球を期待できると思われます。

注目選手2 磯村峻平選手 中京大中京高校

中京大中京の2枚看板の1人磯村投手です。身長178cm体重80kgとバランスの執れた体格の持ち主です。1年の頃からベンチ入りをしていました。2年春からエースナンバーをつけました。肩肘の柔らかさが特徴で打者に腕の振るが見えにくい投球が持ち味です。

最速143kmのストレートとスライダーを武器に打者を打ち取ります。右の香村投手も成長してきていることから、安心できる2枚看板の左腕として中京大中京を2年ぶりの甲子園に導くには必要不可欠な存在です。

注目選手3 原悠莉選手 桜丘高校

プロ注目の投手の1人原投手です。身長177cm体重75kgの右投手で最速146kmのストレートとスライダー、カーブ、スプリットを投げ込みます。2016年秋の大会愛知県の準優勝の立役者となりました。素質は十分で愛知県の中でもトップクラスの投手です。

愛知大会では勝ち進めば進むほど連戦になります。しいていえば、夏の暑い中での連戦に対応したスタミナがどこまであるのかが見所になります。強打を売りにしている学校も多い愛知でスタミナ面がどこまでついているかにより桜丘の成績も左右されると思われます。初の甲子園出場も期待しいところですよね。

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優勝予想は中京大中京高校!

優勝候補筆頭は中京大中京が他校を一歩リードしています。強打は言うまでもありません。投手陣で安定している投手が左右で2人いるところが夏を勝ち抜く上では有利だと言わざるをえません。桜丘の原投手もプロ注目の好投手ですが、夏の大会を勝ち抜く上でのスタミナという不安要素があります。

その他には2年連続で甲子園出場を狙う東邦、春夏の出場を狙う志学館、愛知の名門愛工大名電も十分な戦力を擁しています。どの学校が勝ち抜いてくるのか最後の最後まで分からないところがあります・・・(^^)/

しかし、2016年の秋を制したにも関らず、東海大会の準決勝で敗退し、選抜出場が果たせなかった中京大中京が2017年夏は甲子園に近い学校だと言えるでしょう!!

そんな大注目の愛知大会の日程やテレビ放送中継などについては、以下でまとめていますので是非合わせてチェックしてみて下さいね。

【高校野球】愛知大会2017決勝の日程はいつ?場所やテレビ放送時間も!

 

 

まとめ

・2017年愛知大会優勝候補筆頭は中京大中京高校!!2枚の安定感抜群の左右の投手がいることが夏を制する上での最大の強み!!

・プロ注目の桜丘原投手にも注目!!2016年秋準優勝の立役者が夏の大会どのような投球を見せてくれるのか!?

・愛工大名電・志学館・大府などその他強豪校も虎視眈々と甲子園出場を狙える戦力を擁しています。2017年愛知の熱い戦いを期待!!

 

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