千葉大会2017の優勝予想!見どころや注目選手等のデータも確認【夏の甲子園】
2017/07/27
千葉県は他の都道府県に比べて公立校でも甲子園出場の常連校が多く存在しています。習志野、銚子商、市船橋などは全国でも名の知られている学校として有名です。しかし、近年では私立の木更津総合、千葉経大附、東海大市原望洋などが力もつけてきています。2017年の選抜大会では東海大市原望洋が出場しました。
しかし、公立校も含め私立の強豪校も虎視眈々と甲子園出場を狙っており、戦力が多く揃っているのが千葉県です。そんな2017年千葉県大会の優勝予想、見どころや注目選手などを調べてみました。
優勝予想はあくまでも予想ですので応援している学校などが入っていない場合もあると思いますが、ご了承くださいね・・・(^^)/
目次
千葉大会2017の優勝候補高校から見どころを確認!
2017年千葉県大会優勝候補をあげてみます。
優勝候補1 東海大市原望洋高校
2017年選抜高校野球大会に出場しました。2016年の秋季大会では千葉県を制しました。その後の関東地区大会でもエース金久保投手を中心に準優勝の好成績をおさめています。
決勝では2016年夏の全国大会で優勝を果たした作新学院に敗れましたが、実力を見せつけることができました。2016年秋、エースの金久保投手は関東ナンバーワン投手とも言われた実力があり、最後の夏も甲子園出場の可能性が高い学校と言えます。
優勝候補2 木更津総合高校
木更津総合高校は2016年優勝し、夏の甲子園大会ではベスト8の成績を残しました。その後の新チームでは秋の大会2回戦敗退、2017年春の大会では準決勝で敗れたものの1年春から出場している峰村選手を中心に総合力では非常に高いチームと言えます。
また、千葉県の強豪校として2年連続の甲子園出場を目指しています。新チームからの敗戦要因を修正して夏には臨んでくるので夏の戦いに期待したいところですね。
優勝候補3 専大松戸高校
専大松戸は2017年春の千葉大会を制しています。その後の春の関東地区大秋に出場しましたが、初戦で東京代表2位の日大三に10対9と敗れたものの接戦にもちこみました。日大三の強力打線にひけをとらない打撃力を見せつけてくれました。
元々、2枚看板の投手陣で濱名竜之介投手、川上鳳之投手が投手陣の柱になっており、この試合は濱名投手が先発しましたが、肘を痛めてしまい8球で降板してしまいました。
その後は川上投手が、急遽登板することになりましたが、試合をつくることができず10失点となりました。ですが、打力のカバーもありなんとか接戦に持ち込んでいます、
日大三と1点差での敗戦は自信につながる試合にはなったはずです。夏までに投手陣の整備ができれば充分に優勝できる力は十分にあります。
注目選手のご紹介!
ここでは2017年夏の注目選手を紹介します。
注目選手1 金久保優斗選手 東海大市原望洋高校
2年秋の大会で素晴らしい成績を残し関東ナンバーワン投手とまで言われています。身長180cm、体重72kgと長身から投げ下ろすMAX147kmの伸びのあるストレートと2種類のスライダー・カーブ・フォークのコンビネーションで打者を翻弄させます。
プロからも注目されている投手で、夏までの成長とその先も期待値が高い投手です。投手としては現段階でも千葉県ナンバーワンと言って良い投手でしょう。更に進化した金久保投手が見られれば、夏の大会優勝の可能性は高くなると思われます。
注目選手2 峰村貴希選手 木更津総合高校
峰村選手は一年春からレギュラーを掴んでいます。強豪校の木更津総合高校で入部当時からレギュラーですからかなり期待がある選手です。右投げ左打ちの内野手です。大型内野手でパワーも兼ね揃えていますが、好打を売りにしている打者です。広角に鋭い打球を打ち分ける打撃センスの良さが光ります。
まるで鳥谷敬選手(阪神)のようなイメージの選手です。まだまだ、伸びしろもある選手なだけに最後の夏、期待したい野手の1人です。プロからも注目されている選手です。
注目選手3 川上鳳之選手 専大松戸高校
2017年の春から専大松戸のエースナンバーを背負っています。身長178cm、体重77kgとバランスの取れた体系からMAX145kmのストレートとスライダーを武器に投球を組み立てます。肩の柔らかさを活かした深いテイクバックの投球フォームも持ち味の1つです。
千葉県では東海大望洋の金久保投手に次ぐ投手と言って良いと思います。春の王者エースが自信を持って夏の大会に挑んでくるので楽しみな投手の1人です。
優勝予想は東海大市原望洋高校!
千葉県は戦力の差が均衡している状況です。2016年夏は木更津総合、新チームとなった2016年秋は東海大市原望洋、2017年春は専大松戸と全て違う学校が優勝しています。この3校が有力になるのは間違いないと思われます。
その中でも、やはり投手力で少し優勢と言えるのが東海大市原望洋ではないでしょうか!?エースの金久保投手が2016年秋の大会のような投球ができれば、かなり東海大市原望洋は優位に戦えると思います。
まだ夏までには期間が少しあるので春に負けた部分を修正し、更にに進化した金久保投手になっていることを考えると東海大市原望洋が優勝校筆頭と言えると考えました。
そんな注目の千葉大会2017ですが、日程やテレビ中継などについては以下でまとめていますので、合わせてチェックしてみてくださいね。
↓
千葉大会2017決勝の日程はいつ?場所やテレビ放送時間も!【夏の甲子園】
まとめ
・関東ナンバーワンのエース金久保投手を擁する東海大市原望洋が一歩リードか!?
・木更津総合、専大松戸なども大きな差はないため夏の大会までどこまで仕上げてくるのか、また新しい1、2年生の若い力がでてきていればどこが出場してもおかしくない千葉県大会!!
・秋の大会時点でMAX147kmを投げていた金久保投手のストレート最速も楽しみな一つ!!夏までの最後の追い込み機関でどこまで球速を伸ばせるか・・・!?もしかして最速150kmも近いかも!?(^^)/
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