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西東京大会2017の優勝予想!見どころや注目選手等のデータもチェック【夏の甲子園】

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2017年で高校野球の夏の全国大会が第99回目を迎えます。本当に長い歴史のある大会です。高校野球は多くの将来のスター選手の通る道となっています。特に、2017年は多くのスター候補選手がいる大会として注目されています。

その中でも全国トップクラスのスラッガー清宮幸太郎選手率いる早稲田実業と、金成麗生選手が率いる日大三は同じ西東京で戦うことになります。両チームともシード校としての出場です。両校シード校で勝ち上がれば決勝で戦うのことになります。この2チームが頭1つ抜けでているチームといっていいでしょう。

今回は、2017年の西東京大会の優勝予想、注目選手などを調べてみました。優勝予想については、あくまでも予想になるので応援している学校が優勝候補に入っていないなんてこともあるかも知れませんがご了承くださいね(^^)/

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西東京大会2017の優勝候補高校から見どころをチェック!

それでは西東京大会の優勝候補をあげてみます。

優勝候補1 日大三

まずは、西東京大会の2強の1つ日大三です。新チームをスタートさせた2016年秋、2017年の春と東京都大会では早稲田実業に敗れ準優勝となり悔しい秋、春の大会となりました。

しかし、選抜大会の出場においては微妙な状況でしたが、選考委員からからは「早稲田実業より強いのでは」という意見もでて選抜大会出場も果たしました。エースの櫻井周斗投手、一塁手と投手もこなすスラッガーの金成麗生選手が特に注目です。春夏合わせて34回(春19回、夏15回)の出場をしている強豪校です。2017年も優勝候補としてその戦いぶりに期待したいところでね。

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優勝候補2 早稲田実業

2強のもう1つは早稲田実業です。新チームとなり注目選手の清宮幸太郎選手がキャプテンとなりました。3番1塁手としてチームをまとめあげています。高校通算本塁打数に注目を集めており、今後の練習試合、最後の夏の大会も本塁打が注目されます。

その清宮幸太郎選手の後の4番を打つ野村大樹選手も素晴らしく右の強打者として注目を集めています。野村選手が4番に控えていることにより、清宮選手が敬遠されず勝負されるケースも多くなっていると言えます。新チームからの秋、春の東京大会優勝は自信になっていると思うので、夏の大会も自信を持って挑んでくることでしょう。

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優勝候補3 八王子高校

2016年夏、西東京大会をを初めて制して甲子園出場を決めた八王子高校です。地名のみがついている高校なので初めて聞く人は公立高校?って思うかもしれませんが私立の高校です。野球部のスローガンは「ありんこ軍団、結束すれば夢はかなう」をモットーに地道な努力を重ね2016年初の甲子園出場を果たしました。

2016年エースの早乙女大輝投手は当時は2年生で、2017年は最上級生の3年となりました。2016年夏の西東京大会で早稲田実業を倒したことも、大きな自信になっていることでしょう。持ち前の機動力と、皆で支えあって勝利にひたむきに戦う姿勢は夏の大会で何かを起こしてくれるかも知れません。

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注目選手のご紹介!

ここでは2017年夏の注目選手を紹介します。

注目選手1 櫻井周斗選手 日大三

エースの櫻井周斗投手です。エースではありますが、打撃も素晴らしいものがあります。高校通算で28号(5月24日現在)の本塁打も放っています。投手としても左腕から最速145kmのストレートと切れの良いスライダーを武器に左の強打者を次々と打ち取っている印象ですよね。2016年の秋の大会では背番号8ながら早稲田実業の清宮選手を5打席連続三振にしとめました。プロ注目の選手の1人で、最後の夏に、どこまで投げ切れるのか期待したい投手です。

注目選手2 金成麗生選手 日大三

2017年春の選抜高校野球大会でも注目されたスラッガーです。父が米国人のハーフで身長193cm、体重101kgと恵まれた体格の持ち主です。高校通算本塁打数は23本塁打(5月24日現在)となっています。投手としても春の監督地区大会で先発として初めて登板し、コントロールは少し粗削りですが、最速150kmの力強い投球を見せつけました。プロのスカウトからは、投手としても高い評価を受けています。

注目選手3 清宮幸太郎選手 早稲田実業

西東京大会だけでなく2017年、最も高校野球界で注目を集めている選手です。これまでの本塁打数が95本(5月22日現在)です。高校通算記録の107本までは後12本となっています。これから、約1ヶ月半の間に練習試合も多く組まれていると思うので、夏の大会が始まるまでにどこまで記録が伸ばせるかが、記録更新のカギでしょう。公式戦ではより厳しい投球や勝負を避けられるケースも多くなることが考えられるからです。新チームとなり東京大会の秋、春、秋においては明治神宮大会でも優勝しています。最後の夏は、本塁打の記録と甲子園出場に熱い思いをもって戦ってくるでしょう!!

 

優勝予想は日大三!

2017年西東京大会、最も注目を集める高校は早稲田実業だと思います。2016年秋、2017年春共に東京大会を優勝しているので優勝候補です。しかし、早稲田実業は打線は強力ですが、投手陣にやや不安を抱えています。その反面、日大三はエース櫻井投手、春の関東地区大会で初めて先発も経験した金成選手も投手としての力も見せつけました。

夏の大会はただでさえ過酷な炎天下の中で、連戦で戦うので投手陣の層の厚さは何よりも重要になってきます。櫻井投手、金成選手の2枚の左腕を持っている日大三が夏は一歩力があると言えるでしょう。

また、秋、春と東京大会で負けている悔しさは日大三にとっては何よりも励みになり、「三度目の正直」という気持ちで早稲田実業に向かっていくと思われます。

以上より、日大三が甲子園に近い優勝校と予想します!

 

まとめ

・2017年西東京大会は日大三、早稲田実業が頭1つ抜けでている2強!!日大三の三度目の正直の思いと、投手陣の層の厚さから見て日大三がやや有利か!?

・台風の目はありんこ軍団の八王子高校。2年連続の甲子園をかけて戦う八王子高校にも注目!!

・清宮幸太郎選手の本塁打の記録にも注目!!夏の大会前までに本塁打を量産できるかが高校通算本塁打数記録更新のカギを握る!?
 

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