千葉ロッテマリーンズはパ・リーグ球団の中でも熱いファンの応援で人気の球団です。かつては川崎を本拠地にしていましたが、その頃は球場もガラガラでファンも少なく寂しい印象がありました。ですが、千葉に本拠地を移してからは人気もでてきています。一昔前のロッテとは違いチーム力も高くなってきています。（2017年は予想以上に厳しい戦いをしいられていますが・・・(^^)/）

そんな、ロッテの底力を引き上げたのはボビー・バレンタイン元監督ではないでしょうか!?アメリカからきた監督で独特な采配と愛嬌のあるパフォーマンスでファンを楽しませてくれましたよね!!

今回はそんな、ロッテの2017年の登録を背番号順で、選手、監督・コーチと一覧にして記載しました。2017年は背番号を変えた選手なども多くいるので、球団からの期待度なども感じられます。ロッテファンはもちろん野球ファンの方には面白い情報になると思いますよ。

【ロッテ】2017年の背番号一覧

2017年シーズンの登録を背番ぐ順で選手、監督・コーチと紹介します。

選手編

それでは選手から紹介しますね。

一桁台の背番号を2017年から新たに付ける選手が3人います。一人はダフィー選手です。ダフィー選手は2017年から助っ人として加入しています。即戦力の助っ人として期待され、5番をつけています。

その他の2名は2017年から背番号を変更しています。まずは3番を付ける角中選手です。角中選手はロッテの主軸を打つ選手で、高い打撃センスが売りです。首位打者も獲得しており今後も主軸として期待されていることから、大きい背番号の61から3に変更になりました。

もう一人は8番を付ける中村選手です。中村選手は2014年ドラフト1位で早稲田大学から入団しました。期待度の高い選手で、背番号23から8に変更しました。ロッテの背番号8と言ったら長年活躍していた今江選手の印象があります。今江選手も内野手として長年ロッテの中心選手でした。球団としては長年、今江選手のように内野の要として活躍してもらいたい思いがあるのでしょう。

また、2015年ドラフト1位で入団した平沢選手は13を付けています。10番台というと投手のイメージがありますが、メジャーリーグのニューヨークヤンキースで活躍していたA・ロッドでお馴染みのアレックス・ロドリゲス選手が13番を付けていました。走攻守揃った内野手で一流のプレーヤーでした。球団としては「和製A・ロッド」になってもらいたいという思いで13番を渡しているようです。近い将来、球界を代表する内野手になってもらいたいですね。

監督・コーチ編

続いて監督、コーチを紹介します。

ロッテ首脳陣の背番号一覧です。他球団と同様で背番号は70番台から90番台の背番号となっています。背番号ではないのですが、少し気になったのが、選手ではないのに名前だけで登録しているコーチがいます。2017年から登録名を変更した英二コーチです。本名は落合英二です。現役時代は中日で活躍していました。選手であれば近年は名前だけの登録名は珍しくありませんが、首脳陣では珍しいですよね・・・(^^)/2017年のシーズンから登録名を変更しています。

ロッテの歴代永久欠番は？

2017年現在ロッテの永久欠番はありません。しかし、準永久欠番は二つあります。

まず一つは、8番です。8番は2017年から野手の中村選手がつけています。長年活躍していた今江選手の印象もあります。実は川崎のロッテ時代でも監督をしていた有藤道世さんが付けていた背番号でもありました。ロッテが千葉に移転するまでは永久欠番とされていましたが、千葉に移転後永久欠番ではなくなりました。その後は多くの選手が8番をつけています。

もう一つの準永久欠番は、26番です。千葉ロッテマリーンズファンの背番号として2005年以降欠番としています。26番の理由はプロ野球のベンチ入りの人数は25名となっています。その25に次ぐファンの番号として「26番目の戦士」という意味を込めています。ロッテのベンチには26の背番号のユニフォームが飾られています。ぜひ、まだ見たことのない方は、野球中継などで意識して注目して下さい。

まとめ

・ロッテ背番号13の平沢選手は「和製A・ロッド」の期待が込められている!!

・2017年、角中選手は大きい背番号の61番から3番に変更。今後もロッテの主軸打者としての期待の表れ!!

・26番は熱いロッテならではのファンのための準永久欠番!!

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