夏の全国高校野球大会が開催される甲子園球場は真夏の炎天下の中、開催されます。選手はもちろん大変ですが、観戦している野球ファンも大変な環境下で観戦しています。そのような中でも高校野球人気は非常に高く、多くの高校野球ファンが訪れていますね。

ところで、夏になると真夏日というのは30℃以上の日のことを言いますが、実際の甲子園球場のスタンドが何度くらいなのか気になるところですよね。風通りも良くなければ、実質的にはもっと球場内は温度が高くなります。今回は、そんな甲子園球場のスタンドの気温、観戦に行く場合のおススメの服装・格好などを調べてみました!!熱中症にならないための豆知識もご紹介しますので、要チェックですよ！

甲子園の気温はスタンドだと何度くらいになる？

夏の甲子園は非常に暑いです。連日30℃を超す日なんてざらにあります。しかも甲子園球場内は風が通らないので熱がこもりやすくなっています。ですから30℃でも選手、観戦しているファンは体感温度はもっと暑くなっています。

実際、甲子園のスタンドで計測したら暑い時で40℃から45℃くらいはあるようです。ずっとお風呂に入っているような感じですよね・・・(^^)/

場所によって日陰はもう少し温度が下がると思いますが、甲子園はバックネット裏には銀傘という屋根があるので、その下で観戦すれば少し温度は低くなると思います。

どんな服装・格好がベストか？

ここでは、男性・女性のどんな服装が良いか紹介します。

男性編

男性の服装のおススメは上はタンクトップかTシャツで、下はハーフパンツなどがおススメです。女性よりも日焼けはそれほど気にならないと思います。気になる方は日焼け止めを塗って野球観戦に備えると良いと思います。

また男性の場合は頭にタオルを巻いておくのも良いです。汗ふきタオルとしても使用できますし、日差し除けにもなります。

女性編

夏の甲子園はとにかく暑いですから、暑さを防ぎ動きやすい服装のTシャツとショートパンツのスタイルをおススメします。肌は露出してしまうので気になる方は薄手のカーディガンがあると良いかも知れません。また当たり前ですが、日焼け止めをバッチリして下さい。日差しが本当に強いです。

スカートなどは野球観戦ですから動きづらいのでやめておいた方が良いです。また、靴はヒールなどが高いと階段もあるので動きづらいので、スニーカーかヒールの低いサンダルで観戦すると良いと思います。

髪の毛も長い方は汗も多くかくので、しっかり結わくか、ピンでとめるなどしておいた方が良いですね。

熱中症にならないための豆知識

夏の甲子園球場では良く観客の方も熱中症にかかり、医務室などへ運ばれたりしています。テレビ中継を見ていてもバックスクリーンでは必ず熱中症への注意を呼びかけています。熱中症にならないためにはまずは水分補給です。冷たい水分でこまめに補給することを心がけることが大事です。

甲子園では名物の氷、「カチワリ氷」が販売されているのでそれを購入するのも良いかも知れません。

あとは、塩飴もおススメです。塩飴は熱中症対策で夏場にはスーパーなどで売られていますので、適度な塩分補給として塩飴をなめておくのも良いです。もし体調がすぐれない場合は素早く日陰の場所や風通しの良い場所に行くことも大事ですね。

少しひどいようであれば遠慮せずに球場係員に伝えて、医務室へ行くのも良いかも知れません。

ただやはり出来ればそのような状態になる前に、水分・塩分補給を怠らないようにしておく万全な準備が一番重要ですのでしっかり覚えておきましょうね。

まとめ

・真夏の甲子園球場のスタンドの温度は40℃以上になることも多い!?

・服装は動きやすい恰好が鉄則。暑さ対策と動きやすさで観戦しましょう!!

・熱中症への対策は水分補給と塩分補給の準備を怠らないことが大事。
 

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