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青木宣親の年棒や成績は?身長・体重や出身校などプロフィールも確認

2017/03/18

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日本プロ野球界から「世界の青木」へと変貌を遂げた青木選手。
東京ヤクルトスワローズ時代に数々の記録を打ち立てメジャーへの道へ。決して順風満帆ではないけれど、着実にそのキャリアを積んでいく姿は何ともかっこよく映ります。
イチロー選手に次ぐ、日本の安打製造機としてまだまだ活躍の余地はあるはず。そんな青木選手の横顔を覗いてみましょう。

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青木宣親選手の年俸・成績の推移について

早速、年俸と成績の推移を見てみましょう。

年俸推移(2004年~2017年)

2004年    1000万円  
2005年    1000万円         
2006年    7000万円            
2007年  1億4000万円            
2008年  2億2000万円          
2009年  2億6000万円            
2010年  2億8000万円            
2011年  3億3000万円            
2012年  100万ドル(約1億円)        
2013年  195万ドル(約1億9000万円)    
2014年  171万2500ドル(約1億8000万円)  
2015年  470万ドル(約5億7000万円)    
2016年  550万ドル(約6億6000万円)    
2017年  550万ドル(約6億6000万円)    

※2012年からの年俸は当時のレートで算出
2017年は2016年のレートを適用

成績推移(2004年~2016年)

左から打率、本塁打、打点になります。

2004年  .200   0本   0点
2005年  .344   3本  28点
2006年  .321  13本  62点
2007年  .346  20本  58点
2008年  .347  14本  64点
2009年  .303  16本  66点
2010年  .358  14本  63点
2011年  .292   4本  44点
2012年  .288  10本  50点
2013年  .286   8本  37点
2014年  .285   1本  43点
2015年  .287   5本  26点
2016年  .283   4本  28点

※2004年~2011年 日本プロ野球機構
2012年からメジャーリーグ

2004年のルーキーイヤーは目を見張るほどの活躍もなく、年俸も現状維持でしたが、2005年シーズンに化けました。このシーズンは、202安打、打率.344でセ・リーグ首位打者のタイトルを獲得、安打もイチロー選手以来の200本安打達成で最多安打、新人王も獲得しました。年俸も一気に跳ね上がっているのが確認できますね。そして、入団3年目にして早くも1億円プレイヤーの仲間入りを果たしています。

2007年には打率.346で2度目のセ・リーグ首位打者を獲得、2010年には日本プロ野球史上初2度目のシーズン200本安打を達成、打率もキャリアハイとなる.358を記録、3度目のセ・リーグ首位打者の栄冠を勝ち取りました。また、注目すべきところは、2005年から2010年まで6シーズン連続3割を達成しているところです。年俸もうなぎ登りなのも頷けますよね。

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主な獲得タイトル一覧

入団から、これまでに獲得したタイトルです。

ベストナイン:7回(外野手2005年~2011年)
ゴールデングラブ賞:6回(外野手2006年~2011年)
首位打者:3回(2005年、2007年、2010年)
最多安打:2回(2005年、2006年)
盗塁王:1回(2006年)
最高出塁率:2回(2007年、2009年)
新人王:(2005年)

このタイトルを見れば、青木選手が走攻守、3拍子揃った素晴らしい選手であることが一目瞭然ですよね。
まさに、「日本プロ野球界の宝」と言ってよいでしょう。また、日米通算2000本安打まであと35本(2016年シーズン終了現在)に迫っています。
2017年シーズンには達成可能なこの記録、青木選手の2000本安打にもぜひ注目しましょう。

 

身長・体重や出身校について

最後に、青木選手のプロフィールを確認しておきましょう。

生年月日:1982年1月5日
出身地:宮崎県日向市
身長:5フィート9インチ(約175.3cm)
体重:180ポンド(約81.6㎏)

出身校:宮崎県立日向高等学校、早稲田大学

身長はやや低めですが、体重はおおむね平均値ですね。体型とは裏腹に、盗塁王を獲得するほど脚は早く、1塁到達まで4秒を切る俊足ですがメジャーリーグでは上には上がいるもので、代走を送られたこともあったそうです。

出身校は、日向高等学校、早稲田大学になります。高校時代はエースピッチャーとして鳴らしていましたが、甲子園出場経験もなく特に目立った活躍はありませんでしたが、肩を壊してしまい早稲田大学入学後は野手に転向しました。

早稲田大学ではその才能を開花させ、鳥谷選手(現阪神タイガース)らと早稲田大学野球部史上初のリーグ戦四連覇を達成、早稲田黄金時代を築きました。

 

まとめ

・入団2年目から、その非凡な野球センスをもってシーズン最多安打(202安打)を記録。併せて、打率.344のセ・リーグ首位打者と新人王を獲得するとともに、2010年まで6シーズン連続3割の偉業を達成、入団3年目には早くも年俸を1億円の大台に乗せる。

・身長175cm、体重81㎏の体型だが、盗塁王のタイトルを取るほどの俊足。しかし、メジャーリーグでは代走を送られた経験も。

・出身校は、日向高等学校、早稲田大学。日向高等学校ではパッとしなかったが、早稲田大学入学後に野手転向。その才能を開花させ、早稲田大学野球部史上初のリーグ戦四連覇に大いに貢献、鳥谷選手らと早稲田黄金時代を築く。

 

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