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京都フローラってどんなチーム?注目選手・監督からスポンサーまで調査【女子プロ野球】

野球と言えば日本プロ野球を思い浮かべる人がほとんどだと思います。他にも高校野球や甲子園というキーワードでイメージする人も多いのではないでしょうか!?

ですが、野球の中で女子プロ野球というのも日本には存在しています。あまり馴染みがある人も多くはないかも知れませんが、女子でもプロ野球のリーグがあるなんて少し気になる人もいるのではないかと思います。

その中でも注目チームの一つが京都フローラです。いかにも女性らしい可愛いネーミングのチーム名という感じですよね。

今回はそんな日本女子プロ野球京都フローラについて、注目選手・監督からスポンサーまでまとめてみました。ぜひ女子プロ野球に興味のある方は参考にして頂ければと思います。

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京都フローラって

京都フローラは地域名にもあるように関西地区を拠点とする女子プロ野球球団です。2009年12月にはじめて行われたドラフトで当時は前身の京都アストドリームスのというチーム名でスタートしました。

2013年位はリーグの再編によりチーム名がウエスト・フローラになっています。その後2015年から現在のチーム名である京都フローラになっています。

チーム力も高くリーグ年間優勝は2回、期間ごとに行なわれている優勝回数は4回している球団になります。

 

京都フローラってどんなチーム?スポンサーは?

京都フローラは京都関西地区を拠点にするチームです。リーグが設立されたから参加している球団です。チーム名も初期とは違いました。

一番最初は京都アストドリームスというチーム名でした。この時にはチーム名にかけて「今日と明日の夢に向かって歩き続け、真のアスリートとして成長していこう」という願いが込められています。シンプルなネーミングのつけ方ですが、意味がとても分かりやすいと思いました。

ちなみに今の京都フローラのスローガンは 出逢い×笑顔×ありがとう ~京都フローラと共に~になっています。地域に根付いていきたいという思いが伝わってくるスローガンですよね。そして次にスポンサーの方を紹介していきます。

実に多くのスポンサーが存在しているのかが分かります。21のスポンサーがあり、わかさ生活、エルハウジング、KBS京都、YUNIBEHRU、アーキエムズ、TEISANBUS、世真、もり、高島屋、OTSUKI、キャビック、日本カラ、洛和会ヘルスケアシステム、ヤマコー、京都学習センター、セイビ、すまいる整骨院、ホテルプラザオーサカ、京都トヨタ、京都国語教室、東寺ハウジングの21社になります。

全国的に有名な企業から京都のみにある地元企業まであります。このように多くのスポンサーがいないと成り立たないというのも現状ではないかと思います。

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注目選手のご紹介

ここでは3名の注目選手を紹介していきます。

岩谷美里選手

2017年のシーズンは厳しい戦いに終わったのが京都フローラです。ですから、新たに移籍してきた選手が多くいます。

2018年チームのキャプテンになっているのがこの岩谷美里選手です。なんと2017年は打率.441、本塁打5本、打点38点で三冠王を獲得しています。ちなみに、シーズン5本の本塁打は女子プロ野球記録にもなっています。

とにかく打撃が素晴らしい選手ですので、今後も三冠王や本塁打王も連続で獲得できるくらいの実力を兼ね揃えている選手です。

 

三浦伊織選手

女子プロ野球選手の中では走塁のスペシャリストとして有名なのが三浦伊織選手です。そして6年連続の盗塁王にも輝いています。

そして足だけではなく、足を活かしている打撃も魅力で2014年には脅威の打率.500も記録しています。

男子と違い内野手の深い守備の処理などがセーフになりやすいなど、男子プロ野球とは違いがあると思いますが、これだけの成績を残しているのは本当に素晴らしいですよね。

 

みなみ選手

最後に紹介するのはみなみ選手です。みなみ選手は昨年まで兵庫ディオ―ネに所属していました。2018年から京都フローラでプレーしますが、まだまだ、伸びしろがある選手です。

昨年はまだ若いながらもDHでベストナイン、最優秀新人賞を獲得しています。まだまだ、正直なところ荒削りなところもありますが、将来性は高く期待選手です。笑顔もキュートなみなみ選手は注目選手の一人です。

 

監督は誰でどんな人?

女子プロ野球の監督は誰がやっているのかと思う人は多いかと思います。まだまだ女子プロ野球は歴史が浅いのが事実です。2010年からリーグがはじまっています。

ですので、男性が監督を務めています。監督は元プロ野球選手で夏の甲子園でも準優勝をした川口知哉さんです。

松坂世代の一つ上の選手で、甲子園では素晴らしい投球を見せてくれました。ストレートと大きなカーブが武器の投手で甲子園では決勝戦で惜しくも敗れたもののプロまで行った選手でした。

女子プロ野球リーグもこのようにプロ野球の世界や甲子園で活躍した選手が指導者として携わっているので年々レベルも向上してきていると言えます。

 

まとめ

・京都フローラは多くのスポンサーのサポートを受けています。その数は21社で地元企業から、全国規模の会社までスポンサーになっています。

・京都フローラの最注目選手は岩谷美里選手です。打撃センスの高い選手で2017年は三冠王にも輝いています。

・京都フローラの監督は1997年夏の甲子園大会でも活躍した平安高校の川口知哉さんです。これからも多くの有望な選手を育ててほしいですね。

 

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