WBCのMVP歴代受賞者と記録まとめ！賞金はあるの？

2017/03/19

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第4回WBC（ワールドベースボルクラシック）も決勝ラウンドに出場する国が決定しました。大会がはじまる前までは今年の日本の戦いも様々な意見がでていましたが、さすが試合巧者というのか、力以上のものを発揮し1次リーグ、2次リーグを圧倒的な力で無傷の戦いで決勝ラウンド出場となりました。

これから先の戦いではより一層油断を許さない戦いぶりが必要になります。また決勝ラウンドに残っているのは4ヵ国のみです。
そろそろMVPのことも気になりはじめますよね。今までのWBCのMVP歴代受賞者や記録などについてまとめてみたので確認していきましょう!!

1 WBCのMVP歴代受賞者
2 受賞者の記録を確認しよう
- 2.1 第１回、第２回の松坂投手は３勝！
- 2.2 第３回のカノ選手は打率469をマーク！
3 賞金はあるの？
4 まとめ

WBCのMVP歴代受賞者

第1回　2006年　松坂大輔投手（日本）

第2回　2009年　松坂大輔投手（日本）

第3回　2013年　ロビンソン・カノ（ドミニカ共和国）

第4回　2017年　?????

やはり大会MVPですから優勝国から選ばれます。それにしても改めてWBCの記録を振り返ると日本の素晴らしい成績が浮き彫りになりますね。誇らしくなってしまいます。

しかも第1回、2回のMVPはあの平成の怪物「松坂大輔」投手が獲得しました。
確かに全盛期の松坂投手は絶対的な安心感がありました。
今でも現役でやってはいますが、もう一度あの活躍した松坂投手をみたいおもいもありますよね。

2013年においてはメジャーリーグでも素晴らしい活躍をしているドミニカのロビンソン・カノ選手です。

メジャーリーグを少しでも知っていれば名前ぐらいは知っている選手ですよね。あのメジャーの名門ニューヨークヤンキースで長年活躍していた選手です。現在もシアトルマリナーズでプレーしている現役メジャーリーガーです。

受賞者の記録を確認しよう

第１回、第２回の松坂投手は３勝！

第1回、2回のMVPを獲得した松坂投手の記録は共に大会を通じて3勝をあげました。WBCは投球回数制限、投球数により登板間隔のルールが設定されています。先発投手でも普段のペナントレースと比べても1大会で3回の勝利をおさめるのは、簡単ではありません。その辺りが評価されMVP獲得をしたました。

第３回のカノ選手は打率469をマーク！

第3回大会で獲得したロビンソン・カノ選手は元々高い打撃センスが売りの内野手です。広角に打ち分ける打法に勝負強さも兼ね揃えています。その年のドミニカはメジャーでの活躍している選手も多く揃えており本当に気が抜けない打線が魅力のチームでした。特にロビンソン・カノは2013年のWBCでは打率469と大きく貢献しました。野手での獲得は初ということでした。短期決戦ではありますが、打率469は素晴らしい数字でMVPも納得できます。

賞金はあるの？

WBCの優勝チームメンバーには一人約400万の賞金が分配されるようです。また決勝ラウンドに出場した場合でもでるようです。WBCを実施し、その中からでた利益を上位国を中心に分配される仕組みになっています。ですから上位にいけば行くほどその国に分配金額が高くなります。

しかし、驚いたことに、MVPの賞金が無いようなのです。日本のオールスターなどでは興行的な兼ね合いもありますが、オールスターMVPの賞金が300万だったりしますよね。元々のWBCの考え方が野球のスソノを広げる目的から考えればMVP賞金がなくても納得できます。

まあMVPを獲得している選手をみれば今までの生涯年俸も桁が違う選手なので、名誉が獲得できたと考えれば良いのかもしれませんね。

まとめ

・第1回、2回のMVPは平成の怪物「松坂大輔」投手。両大会とも3勝の成績で圧倒的な存在感で獲得!!

・第3回大会ドミニカのロビンソン・カノ選手は打率469をマークし、野手では初の獲得。

・MVPの賞金がない!?という不思議な感じがします。このクラスになると賞金というよりかは名誉のために戦っていることなのでしょう!!

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