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大谷翔平が通用しない理由とは?なぜメジャーの洗礼を受けるのか?

日本プロ野球界で2刀流として活躍し、その実力をアメリカ(メジャーリーグ)スカウトにも評価され2018年からメジャーリーグアナハイム・エンゼルスでプレーすることが決まった大谷翔平選手です。

2月中旬のキャンプからオープン戦まで経過していますが、オープン戦ではその本来の実力がだしきれていなく早くもメジャーリーグの洗礼を受けているような印象です。日本とアメリカでは同じ野球でもまず環境面が違うこともあり、まだ慣れていないということもあるのでしょうが、少し気になりますよね。

今回は大谷翔平選手の上手くいかない理由などについてまとめてみました。

まだ若く先がある選手なので成功することを願っていますが、現状を把握する上で参考にして頂ければと思います。

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大谷翔平がオープン戦で大苦戦!

大谷翔平選手は2刀流としてメジャーリーグで挑戦をしていく方向でした。もちろん今でもそれが覆されているわけではないですが、実戦形式のオープン戦では投打ともに成果がでていないのが現状です。

3月21日時点(日本時間22日)までで野手としては主にDHで出場し28打数3安打打率1割7厘、投手としては4試合(8回3分の1)に登板し、18安打17失点で防御率16.20と日本でプレーしていたころの大谷選手とは思えないような成績となっています。

オープン戦は大苦戦している状況でしたね

 

通用しない理由とは?なぜメジャーは最初は難しい?

大谷翔平選手がこの先どうなのか!?ネットのニュースなどでも様々な意見も出ています。エンゼルス首脳陣も明確にはしていませんが、最初はマイナーでプレーさせるのかというようなニュースもありました。

日本では投打で成功していた選手なだけにそんなことは現実では起きてほしくはありませんよね。

あたりまえですが決して大谷選手の実力がないわけではありません。一番は環境面ではないかと思います。野球をすることは変わらないですが、他の生活は日本とは微妙に違う点があります。気候もそうですし、食文化、言語の壁などもあると思います。見えない所のストレスが溜まっていたりすることも一つの要因と言えます。

また、実際のプレーでもボールが日本プロ野球と違い少し滑りやすいことや、アメリカ野球は2シームと言う球が主流で投手の球が少し動いたりするのが特徴なので、慣れるまでは打撃面で詰まりやすくなったりすることがあります。

どちらも時間が経過すれば慣れて本来の大谷選手の力を出してくれるでしょう。

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大谷翔平が今後復活できるポイントについて

ここでは大谷翔平選手が今後復活出来るポイントを記載してみます。

環境面に慣れる

一番は環境面だと思います。この辺りは表立ってニュースなどではつ当てずらい面になります。スポーツは精神面からの影響も多いのは言うまでもありません

日本でも高校からプロへ入団し素晴らしい成績を残した大谷選手であればこの環境面に慣れることも時間が解決してくれるはずではないかと思います。

大谷選手ほどの実力があれば必ず成功するはずなので早く環境に慣れてほしいですね。

 

打撃面では微妙に動く投球に対して詰まらないようにポイントを一つ前に置く

打者の方で言えばオープン戦ではセカンドゴロでの凡打が多くなっています。捉えたと思ってもポイントが少し手前になっているとの話しがありました。

ただポイントの修正というわけではなく、アメリカの投手の球は微妙に変化するので、その変化への対応とポイントを少し前に考えるだけで打球が少し上に上がりやすくなるのではないかと考えられます。

ボールを捉える位置を少し意識すると良いかも知れませんね。

 

投手としてはアメリカのボールに慣れることと、微妙な変化をつけることを意識する

アメリカメジャーリーグのボールは日本のボールに比べ少し大きく滑りやすいボールになっています。

ですから、微妙なコントロールなどが慣れるまで安定しないことがあります。特に変化球などは滑りすぎると早く曲がり過ぎてしまうことなどもあります。そうすると打者に対しては変化球を見破られることもあります。

また、アメリカ特有の2シームなども早くのうちに自分のものにしていけば大谷投手の投球の幅が広がってくると考えられます。

 

まとめ

・大谷翔平選手はまだアメリカ(メジャー)野球の環境に慣れていない面がオープン戦での成績になっています。実力は申し分ないので早く慣れて日本で活躍していたようなプレーを見たいですよね。

・打撃面で言えばポイントを一つ前に意識しておくことが大事です。また、アメリカ特有の微妙に変化する投球を意識することも大事になります。

・投手としてはいち早くボールに慣れることと、2シームを自分の武器にすることが先々の結果に繋がってくと思います。早く活躍している大谷選手を見たいですよね!!

 

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