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王貞治監督の名言!尊敬され続ける天才打者の努力論やリーダー論とは?

2017/07/17

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世の中の様々な分野には、いわゆる“スーパースター”と称される人物が存在します。もちろん、野球界でも長い歴史において数多くのスーパースターが誕生してきましたが、その中で、誰もが認める別格領域の中心に君臨するのが王貞治氏。世界1位に輝く868本塁打ほか幾多の偉大な記録を樹立し、長嶋茂雄氏との「ОN砲」「ONコンビ」で国民的英雄となりました。

また、監督としては読売ジャイアンツ、福岡ダイエーホークス、福岡ソフトバンクホークスで長年に渡って指揮を執り、リーグ優勝、日本一を経験。さらには、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の監督として初代チャンピオンの座に就きました。

野球界での突出したキャリアはもちろん、人格者としても知られ、現役選手時代の1977年には国民栄誉賞を受賞。今回は、問答無用の偉大な人物として老若男女から圧倒的な尊敬と支持を受ける王氏がこれまでに発信してきた名言の中から3つをピックアップ。努力論やリーダー論に迫ってみたいと思います。

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特選!私が選ぶ「王貞治監督の三大名言」

「努力は必ず報われる。もし報われない努力が
あるのならば、それはまだ努力と呼べない。」

「努力」--この2文字が、王氏について語る上で最大のキーワードになるでしょう。

現役当時をリアルタイムで見ていない若い世代の野球ファンの中では、プロ1年目から抜群の成績を残した天才打者というイメージがあるかもしれませんが、早稲田実業高校を卒業してプロ入りしたルーキーイヤーから数年は、投手から野手に転向したばかりということもあり、かなり苦労するシーズンが続いたのです。

恩師・荒川博コーチの勧めで取り組み始めた一本足打法が固まり、本格的に覚醒したのはプロ4年目。その間の血のにじむような努力は、荒川コーチ宅でバットを振り込んで畳が擦り減ったことや、天井から吊るした紙を刀で切っていたなど、数々のエピソードからもわかります。

心無いファンから「王は王でも、三振王!」と野次られていた我慢の日々。その間に積み重ねていた荒川コーチとの二人三脚での努力。体が前方へ突っ込む悪癖を修正するために、思い切って右足を上げさせた指導力は見事の一言に尽きますが、黙々と努力を続けられた王氏の我慢強さ、忍耐力にも脱帽です。

通称“フラミンゴ打法”の完成から始まった、その後のサクセス・ストーリー。闇雲に練習して自己満足で終わるのではなく、正しい方法で報われるための真の努力を続ける。この言葉には、実に重みがあります。

 

「練習を怠る人が上手くなることはない。
修練して上手くなった人が、より上手くなる。」

前述の「努力」が源泉になっていると思いますが、「修練」という言葉を敢えて使っていることが、このフレーズに深みを加えています。武士道にも通じる、凛とした趣さえ感じられますね。

上手くなった人が、より上手くなるというのも、質量ともに抜群の努力をしてきた人にしかわからない感覚でしょう。何か一つの道を究めるために鍛錬を積み重ね、ある程度のレベルまで達して成果を出しても、そこで留まるか、あるいはさらに上のレベルまで上り詰めていけるか――。そこが一流と超一流の分岐点かもしれません。

スポーツはもちろん、勉学やビジネスにおいても参考になる言葉ですね。

 

「我々は勝つしかない。
勝てばファンも拍手で迎えてくれる。」

監督として結果を出せず、球場からの移動バスに生卵をぶつけられるような辛い出来事も経験した王氏。こういった屈辱や悔しい思いを、次のステップに向けての反発力に変えられるのも、芯の強い努力家だからこそでしょう。

そして、監督として確かな実績を残せたのは、この“勝つしかない”という強い信念かあったからと思われます。勝つことでファンを喜ばせる。ファンを幸せにする。プロとして努力を欠かさないのは当然のこととして、やはり結果を出すことで責務を果たす。この考え方を礎とした王監督の采配や言動が、たくさんの尊敬を集める礎になったと思われます。

スポーツに限らず一般社会でも、周囲から絶対的な信頼を置かれるリーダー、一目置かれる人物というのは、目的設定が明確かつ純粋で、真っ直ぐな思考を有するのではないでしょうか。

王監督のこの姿勢や思考はどの時代のリーダーにも参考になることでしょう。

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名言からの学び

・「努力」が、王氏について語る上で最大のキーワード。その努力も、報われるための真の努力が大切ということを肝に銘じたい。

・上手くなっても、練習する努力を怠ってはいけない。そこが、一流と超一流の分岐点かもしれない。

・監督として幾多の実績を残せたのは、“勝つしかない”という純粋で真っ直ぐな強い信念かあったからこそ。

 

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