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日本ハム新球場移転はいつ?札幌ドームは今後どうなるの?

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2017年6月29日に日本ハムの球団から公式に新球場の建設の件が発表されました。日本ハムは2004年から北海道札幌市に本拠地を移転し、札幌ドームをホーム球場として使用しています。北海道札幌の地に根付いた球団として、地域密着でファンも多くなっています。

特に、北海道にお住まいの日本ハムファンの方には今後どのような形で移転の話しが進んでいくのか、注目したいところですよね。

今回は、そんな日本ハムの新球場の移転時期や札幌ドームの今後について調べてみました!

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日本ハムの新球場構想について

日本ハムは2004年から札幌ドームを本拠地として使用しています。ですが、ここ数年日本ハムの本拠地の移転が話題にあがるようになりました。その理由としては札幌ドームは札幌市が管理しており、その使用料等が高いことが理由となっています。

また、使用する上で様々な制限をされていることも理由のようです。そうしたことから日本ハムは新球場の建設を考えており、このような話題があがるようになりました。

新球場は最先端の「アジアナンバーワンのボールパーク化」を考えています。老若男女すべてが楽しめる空間をつくろうと考えています。実際どのようなものがつくられるのか本当に楽しみなところですが、間違いなく日本最大級のボールパークとなることには間違いないと思われます!!

「ボールパーク」という言葉の意味等については、後ほど関連記事をご紹介しますね。

 

移転時期はいつになる?

本拠地の移転を明確に発表しましたが、まだ候補先があげられているだけで場所は明確には決まっていません。移転時期についてもまだ予測の段階となっています。今後の流れとしては2017年に候補地を決定することとなっているようです。

決定したとしても、大型の施設になるのですぐには完成しません。おおよそ2023年の開場を考えているのだとか。

ちょうど日本ハムが2004年から北海道に移転し20周年を迎える年になるので、節目となる年を目標に移転を検討しているみたいですね。

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気になる札幌ドームの今後について

札幌ドームは日本ハムが新球場を建設して移転をするまでは問題なく運営されると思われます。ですが、その後は収入源が大きく減ってしまうことは目に見えています。

Jリーグのコンサドーレ札幌などが定期的に使用することと、アーティストのコンサートなどで使用することは変わらないと思いますが、それだけでは採算が取れないでしょう。

そう考えると札幌市の負担額も大きくなるので他の民間企業に売却するのことも検討することになるでしょうが、現実はなかなかすぐには厳しいでしょうね。

結果、札幌ドームを維持するのが難しくなり、存続が危ぶまれるなんてこともあるかもしれません。

札幌ドームに愛着のあるファンにとっては複雑ですが、新球場設立後の札幌ドームも注目ですね。

 

ちなみに先に挙げた「ボールパーク」の意味や、移転候補地などについては以下でもまとめていますので、合わせてチェックしてみて下さいね。

日本ハムなぜ新球場?理由や場所(候補地)をチェックしよう

 

まとめ

・日本ハムの新球場の構想は「アジアナンバーワンのボールパーク化」を考え、今までにない野球場が建設されることになります!!

・日本ハムが2004年に北海道に移転しました。節目の20年目に新球場へ移転を検討しているようです!!

・新球場へ移転した後の札幌ドームの存続が危ぶまれるところ。札幌市の財政に大きくマイナスをもたらす要素になるかも知れません。

 

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