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【MLB】大リーグの年金制度だといくら貰える?受給資格・条件や金額まで日本人を事例に考える

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ベースボールの最高峰として位置づけられる米国メジャーリーグ。その舞台で活躍し、富や名声、そして多くのファンから畏敬の念を集められるプレーヤーは、いつの時代でも真のスーパースターとして歴史に深く名を刻んでいます。

ただし、そんなプレーヤーになれるのは極一部の秀逸な人物。大多数は正真正銘のトップに君臨することはできません。

しかし、それでも…是が非でもメジャーリーガーになるという野望を抱く若者は後を絶ちません。なぜならメジャーリーグには、日本では想像もつかないような手厚い年金制度が確立されているから。つまり、現役引退後の“生活保障”が、この上なく充実しているからです。

日本でも引退後の“セカンドキャリア”という言葉が取り上げられて既に久しいですが、日米を問わず、第一線から身を引いた後、同じ世界で仕事をできる可能性が決して高くないことを考えると、その先の長い人生において、お金の問題は切実なことといえるでしょう。

今回は、そのような背景も踏まえた上で、メジャーリーグの年金制度をクローズアップ。受給資格・条件や金額を紹介し、さらには、日本人のメジャーリーガーがいくら貰えるのか等、事例と共に考えてみたいと思います。

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大リーグの年金制度について

メジャーリーグの年金制度は選手会が運用しているのですが、やはり一番のポイントは“終身年金”であるということ。すなわち、受給対象者が亡くなるまで、ずっと年金が支給されるということですね。

引退後の選手にとっては、これが最大の魅力ではないでしょうか。毎年、月々に決まった収入があるというのは、生活していく上での安心材料になること請け合いです。また、選手自身が掛け金や保険料を全く負担しないのも、特筆すべきことと思います。

 

受給資格や条件は?

次に、受給資格や条件についてですが、一日でもメジャー登録された選手が資格を得ることができ、マイナーリーグの選手は資格を得ることができません

だからこそ、“ハンバーガーリーグ”と揶揄されることもあるマイナーから一日でも早く抜け出して、メジャーの晴れ舞台に立ちたいと努力するのは当然のことですよね。単なるハングリー精神という言葉では片づけられない、熾烈な競争が繰り広げられるのは当たり前のことです。

ちなみに、満額の年金支給の条件は、10年間のメジャー登録。ここでいう「1年」は「365日」のことではなく、メジャーでのアクティブ登録のことであり、その日数は「172日」となっています。これは故障者リストに入っている期間もカウントされるため、ポジティブな要素が前面に出た好条件といえそうです。

なお、年金の金額は年度によって若干変わってきますが、日本円に換算すると基本的には一年満額で2000万円くらいでしょうか。月額に直すと167万円弱ですから、毎月この金額が必ず支給されるのは実に大きなことですね。

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日本人を事例に考える

それでは、日本人メジャーリーガーの2大巨頭ともいえる存在のイチロー選手と松井秀喜氏が、どのくらいの年金を貰えるのかを考えてみますが、その前に知っておいていただきたいのは、メジャーの登録年数によって支給率が変わるということ。それは以下の通りです。

5年登録⇒50%支給
6年登録⇒60%支給
7年登録⇒70%支給
8年登録⇒80%支給
9年登録⇒90%支給
10年登録⇒100%支給

イチローはいくら貰える?

イチロー選手は2017年シーズンを終えた時点でメジャーリーグ在籍が17年間となりました。

したがって、前述の「10年登録⇒100%支給」という条件をかなり昔にクリアしていることになります。つまり、既に満額に到達しているということで、一年間で約2000万円の年金を手にできるというわけです。

まだまだ第一線で活躍できる位置にいるイチロー選手ですから、ご本人は年金のこと自体、日常的にそれほど深く考えていないかもしれませんが、長きに渡って大舞台で活躍し、比類なきキャリアを積んできたことの報酬が、手厚い年金という形で表れているのは誇らしいことですね。

松井秀喜はいくら貰える?

2012年に現役を引退した松井秀喜氏。ファイナルイヤーは4月末にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結び、約1か月後にメジャー昇格を果たしました。

そして実は、この昇格がキーポイントとなったのです。松井氏が10年、メジャーに在籍したことになり、満額の年金を手にすることができるようになったから

わずか1年の違いではありますが、9年で90%なのか10年で満額なのかは、もちろん金額的に差がありますし、メジャーリーガーのステータスにも差があるように映ります。

 

まとめ

・メジャーリーグの年金制度は選手会が運用しており、一番のポイントは“終身年金”ということ。

・一日でもメジャーに登録された選手が資格を得ることができ、マイナーリーグの選手は資格を得ることができない。

・メジャー在籍10年以上のイチロー選手、松井秀喜氏は満額の年金を受け取ることができる。

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