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黒田博樹の名言!尊敬を集めるレジェンドの努力論と座右の銘に迫る

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1996年、専修大学から逆指名のドラフト2位で広島東洋カープに入団し、絶対的なエースとして11年間に渡って活躍。そして海を渡り、ロサンゼルス・ドジャースで4シーズン、ニューヨーク・ヤンキースで3シーズン、ともに主戦投手として実績を残した後、古巣の広島に復帰した黒田博樹氏。

2015年から2年連続二桁勝利を収めたものの、右肩や右足首の故障もあり、2016年日本シリーズ第3戦の先発マウンドを最後に現役選手としての幕を閉じました。

スリークォーターから繰り出す140km中盤を超える力強い速球と、高速のフォーク、スライダーを主武器とする本格派右腕。心技体すべてにおいてタフネスぶりが際立つ超一流投手として日米で高い評価を受け、特に、米国複数球団からの高額提示を辞して広島へのカムバックを決めてからファンの間で色濃く浸透した『男気』という言葉と共に、単なる人気選手の範疇に留まらず、真の意味で尊敬される選手として名を上げました。

日本人投手として初めて日米通算の先発勝利数のみで200勝を達成した黒田氏。現役時代に手にしたタイトル・表彰は、最多勝、最優秀防御率、最優秀投手、ベストナイン、ゴールデングラブ賞が各1回と、長く充実したキャリアのわりには少ないほうかもしれませんが、それらの数だけでは語り尽くせない圧倒的な存在感がありました。

今回は、現役を退いた今もなお一目置かれ、尊敬を集め続ける同氏が残してきた数々の名言の中から3つを取り上げ、努力論や座右の銘に迫ってみたいと思います。

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特選!私が選ぶ「黒田博樹の三大名言」

「怠けたくはない。登板するたびに
自分を完全燃焼させたい」

冒頭の「怠けたくはない」という言葉に、黒田氏の野球に対する純粋な思いが収斂されているように思います。プロとして常に、さらなる高みを目指して努力するのは当たり前で、それをいかに怠らず継続していくか。その大切さを端的に言い表しています。

ある程度のレベルまでたどり着くと、ついつい自制心が緩んでしまうのが常人の性(さが)ですが、現状に満足することなく自らを厳しく律して鍛錬を重ねていく。まるで古武士、修行僧のような域で、黙々と努力を続けてきた黒田氏が発する言葉だからこそ、とてつもない重みが感じられますね。

そして、怠けることなく努力を続けてきた成果をマウンドで発揮する。しかも、全ての登板機会で完全燃焼する。そうとうな覚悟を決めて日頃の練習やトレーニングに取り組んでいる自負があるからこそ、この名言どおりのパフォーマンスを出し切ることができるのでしょう。

 

「一試合一試合を全力で。
これが最後の登板になるかもしれない」

この名言にも、やはり底知れぬ力強さと、身震いするような凄みを感じます。「不安や恐怖心があるから、いつも万全の準備をする」ことを信条としてきた黒田氏。その上で、どんなときでも、これがラストの戦いになるかもしれないという相当な決意と覚悟を抱いてマウンドに上がっていたことが、着実なる実績の蓄積に繋がっていたと思います。

例えば、学生や一般の社会人が同じような気持ちで日々の学業やビジネスに取り組むのは非現実的ことかもしれませんが、困難と思われることに対して逃げずに全力で立ち向かっていく心構えを作る上では、とても参考になる名言かもしれません。

不安や心配を振り払って潔く、強い気持ちで全てを出し尽くすためにも、黒田氏のこの名言から滲み出る決意と覚悟を見習いたいですね。

 

「雪に耐えて梅花麗し」

“ゆきにたえてばいかうるわし”と読む西郷隆盛の句で、黒田氏が現役時代、最も大切にしていた座右の銘です。厳しい冬の寒さに耐え忍ぶからこそ、梅の花は美しく咲く。すなわち、「どんなに辛く厳しい環境であっても、そこで逃げずに頑張って耐えていけば、その先の道は必ず開ける」ということです。

ヤンキースのミーティングでこの言葉を披露したところ、チームメイト全員が心底から感動。後日、懇意にしていた投手に、この言葉が日本語で書かれたTシャツをプレゼントしたというエピソードもありますね。

長い人生、思い通りに物事が運ばないことは、しばしばあります。いや、むしろ逆に、何事も順風満帆に進む方が珍しいかもしれません。そんなとき、どんな思いで過ごすか…。逃げ出してしまうのは簡単ですが、それでは何も得るものはありません。

そうではなく、どんなに辛く厳しい状況に身を置かれても、真剣に現状と向き合い、辛抱強く努力を続けていれば光が射してくる。今のような世知辛い世の中だからこそ、心に深く刻んでおきたい名言だと思います。

 

以上、黒田氏の三大名言はいかがだったでしょうか。更に黒田氏の考え方や哲学について知りたい方は以下もおススメです。


決めて断つ ぶれないために大切なこと (ワニ文庫) [ 黒田博樹 ]

名言からの学び

・現状に満足せず、決して怠けることなく努力を続ける。そして、その成果を全力で発揮することが大切。

・これが最後になるかもしれないという思いで、決意と覚悟を決めて物事に取り組む姿勢も見習いたい。

・黒田氏が長年大事にしてきた座右の銘からは、辛く厳しい状況でも我慢して頑張り続けることの大切さを学ぶことができる。

 

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