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甲子園の歴代優勝投手一覧まとめ!印象に残った試合もご紹介!

日本の野球ではプロ野球はもちろんですが、高校野球も一つの風物詩になっています。

しかも2018年の夏の高校野球は記念大会で100回大会という節目を迎えます。今までの長い歴史があり感動と勇気を全国に届けてきました。学生スポーツの中で人気の高い野球は本当に見ていて飽きませんよね。

今回はそんな高校野球の全国大会である甲子園の歴代優勝投手の一覧をまとめてみました。印象に残った試合もご紹介していきますので、第100回大会を迎える上で参考にして見て頂ければと思います。

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甲子園の歴代優勝投手一覧まとめ!

ここでは約20年前からの夏の甲子園優勝投手一覧を紹介していきます。

全ての一覧をまとめてみようと思いましたが、優勝投手までの情報が乏しく約20年前からの一覧となっていますが、ご了承ください・・・!(^^)!

年度 高校名 都道府県 氏名
1997年 智辯和歌山 和歌山県 清水明秀
1998年 横浜 神奈川県 松坂大輔
1999年 桐生第一 群馬県 正田樹
2000年 智辯和歌山 和歌山県 山野純平
2001年 日大三 東京都 近藤一樹
2002年 明徳義塾 高知県 田辺祐介
2003年 常総学院 茨城県 飯島秀明
2004年 駒大苫小牧 北海道 鈴木康仁
2005年 駒大苫小牧 北海道 田中将大
2006年 早稲田実業 東京都 斎藤佑樹
2007年 佐賀北 佐賀県 久保貴大
2008年 大阪桐蔭 大阪府 福島由登
2009年 中京大中京 愛知県 森本隼平
2010年 興南 沖縄県 島袋洋奨
2011年 日大三 東京都 吉永健太郎
2012年 大阪桐蔭 大阪府 藤浪晋太郎
2013年 前橋育英 群馬県 高橋光成
2014年 大阪桐蔭 大阪府 福島孝輔
2015年 東海大相模 神奈川県 小笠原慎之介
2016年 作新学院 栃木県 今井達也
2017年 花咲徳栄 埼玉県 清水達也

やはり甲子園の優勝の学校を見ると全国の中でも強豪校と言われている学校ばかりですよね。しかも20年ほど前からに一覧になるのでまだまだ記憶に残っている投手ばかりではないかと思います。

1998年で言えば平成の怪物と言われた松坂大輔投手や2005年の田中将大投手は今なお現役メジャーリーガーとしても活躍しています。やはり、甲子園は大きく成長できる場所というところなのでしょうね。

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印象に残った決勝戦・優勝投手をご紹介!

ここでは印象に残った決勝戦・優勝投手を紹介していきます。

1998年 横浜高校 松坂大輔投手

平成の怪物と言われた松坂投手です。横浜高校時代はまさに素晴らしい成績を残しました。

1998年春の選抜大会も全国優勝し、夏の大会に挑みました。この時の決勝戦の相手は京都成章でなんと決勝戦で史上2人目となるノーヒットノーランを達成し春夏連覇の快挙を成し遂げました。

決勝戦では圧倒的な力をだしましたが、その前の準決勝の明徳義塾戦では劇的な逆転劇や、準々決勝では伝説となっているPL学園との死闘、延長17回の試合を完投で投げ抜き完投勝利したのは本当に凄かったですよね。

松坂大輔の年俸や成績は?身長・体重や出身校など プロフィールも確認

 

2005年 駒大苫小牧 田中将大投手

田中将大投手は当時2年生でした。2年生ですが、主軸投手として全国にその名を広めました。決勝戦では京都外大西を5対3で破り2連覇を果たし駒大苫小牧の強さを見せつけてくれました。

翌年の2006年にも決勝まで進出し、惜しくも敗れてしまいましたが、早稲田実業の斎藤佑樹投手との投げ合いは忘れられません。決勝戦での延長引き分け再試合ですから2006年も本当に熱い戦いぶりでした。

 

2006年 早稲田実業 斎藤佑樹投手

先ほど記載した2005年の優勝投手田中将大投手と高校時代のライバルと言えば斎藤佑樹投手です。2006年の決勝戦は本当に熱い戦いでした。「ハンカチ王子」と言われ人気を集めていた斎藤佑樹投手と3連覇をかけた駒大苫小牧との対戦となりました。

なんと決勝戦は1対1で延長15回引き分けとなり、再試合でその決着は早稲田実業が制し優勝を果たしました。その時の斎藤佑樹投手はその大会の全てを投げ切ったことでも話題になりました。

プロ野球では思うような活躍ができていませんが、甲子園優勝投手としてその意地を見せてほしいですよね・・・(^^♪

斎藤祐樹の年俸や成績!身長・体重や出身校などプロフィールもリサーチ

 

まとめ

・2018年夏の甲子園大会は第100回大会の記念大会になります。今までの先輩たちが熱い戦いを見せてくれてきたようにさらに熱い記念大会になることを期待したいですよね。

・1998年「昭和の怪物」と言われた松坂大輔投手は春夏連覇を成し遂げています。1998年夏の決勝戦では京都成章をノーヒットノーランという史上2人目の記録を残しています。

・2006年駒大苫小牧はあの田中将大投手を擁し、3連覇をかけて決勝戦まで勝ち上がりました。ですが「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹投手に、延長引き分け再試合で敗れ3連覇の夢は叶いませんでした。しかし記憶に残る大激戦を見せてくれました。

 

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