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衣笠祥雄の凄さが分かる名言! レジェンドの成績・記録から人柄や人生哲学にも迫る!

2018/01/28


日本プロ野球界の歴代の名選手には、いわゆる“レジェンド”と称される突出した人物が存在しますが、その中でも特に“鉄人”――しかも、“元祖・鉄人”として、今なお広く認知されているのは衣笠祥雄氏です。

連続試合出場日本記録、同世界2位、連続フルイニング出場歴代3位という、その称号に相応しい偉大なプレーヤーで、国民栄誉賞受賞者。広島東洋カープのファンのみならず、プロ野球ファン全体から敬意を集める偉大な野球人です。

今回は、そんな衣笠氏が残した幾多の名言の中から3つをピックアップ。その人柄や人生哲学にアプローチしてみたいと思います。

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衣笠祥雄氏について

それでは、まず、衣笠氏の経歴についておさらいします。

1947年(昭和22年)1月18日生まれ、京都府京都市東山区出身。平安高校時代は3年時に捕手として春夏の甲子園に出場。いずれもベスト8入りし、1965年に広島東洋カープでプロデビューしました。

ちなみに洛東中学入学時には、柔道部に入りたかったそうですが、同中学校に柔道部がなかったため、やむを得ず野球部へ。もし、その時点で柔道への道が開けていたら、日米の球史に名を残すビッグ・レコードは誕生しなかったということですね。

プロでは3年目からレギュラーに定着。1975年にはオールスター戦での活躍を契機に“赤ヘル・ブーム”を巻き起こし、球団初のリーグ優勝に貢献。その年から全国区のネームバリューとなり、日本プロ野球界を代表する選手の1人に進化していきました。

そして1980年8月2日、1247試合連続出場の日本記録を樹立し、その3年後には2000安打を達成。1986年6月7日には2000試合連続出場を果たし、この記録は現役ラストゲームとなった1987年10月22日で2215試合としました。

引退後は野球評論家・解説者として長年に渡って活躍中。柔らかな語り口の、野球愛・選手愛に満ちあふれるコメントが好評を博しています。

連続試合出場記録の歴代ランキング!世界記録もチェックしよう

 

特選!私が選ぶ「衣笠祥雄氏の三大名言」

「自分でできることを自分なりに一生懸命やってきた。ただそれだけですよ」

ごくシンプルでストレートな表現ではありますが、それだけに、逆に凛とした響きが醸し出す凄みも感じることができ、思わず唸ってしまう名言です。

長年に渡り、野球という職業――いや、“天職”といって良いほどのものに対して、真摯な姿勢で取り組んできた衣笠氏。持って生まれた強い心身が確固たる基盤となっていたのは想像に難くありませんが、「一生懸命やること」の継続こそが、あの偉大な記録を打ち立てる原動力になったのは間違いありません。

仕事や学業でも、自分ができることには限界がありますが、まずは「できること」を精一杯やる。そのことによって、新たな可能性を見出せることも多々ありそうです。ぜひ、肝に銘じておきたい名言ですね。

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「どんなときでもフルスイングしないと何も残らない。明日につながらない。人生だって同じかもしれませんね」

衣笠氏のバッティングの魅力と言えば、やはりフルスイング。均整のとれた身体を存分に生かしてバットを豪快に振り抜く姿が、今もなお記憶に強く残っています。

もちろん、時には“技あり”と感嘆する巧打を見せてくれることもありましたが、強く大きなスイング軌道でボールを強く叩くことが真骨頂だったと思います。

「フルスイング」というキーワードは、前述の「一生懸命」にも置き換えられるでしょう。

全身全霊、全力で、やるべきことに取り組む。私たちの日常生活で言えば、一日一日を大切にしながら、その日その日を完全燃焼の気持ちで過ごす。「野球も人生も同じ」という締めくくりの一言が、この名言の説得力をより高めていると感じます。

 

「人と力を合わせると不可能も可能に、夢も現実になっていく。だから、出会う人を大切にするんだよ」

あくまでも個人事業主であり、一匹狼や、ワンマンの雰囲気を醸し出しても良いプロ野球選手ですが、衣笠氏のこの名言には、温かい人柄が凝縮されているように思います。

「人と力を合わせる」というのは、分かりやすく噛み砕いて言えば「チームワーク」。チームの中心選手として活躍するうえでは、もちろん個人成績が重要になりますが、衣笠氏の場合は献身的な取り組みで、チームの勝利を至上命題に掲げていたのでしょう。

かの有名な『江夏の21球』という名著に、こんなシーンがありました。サヨナラ負けすれば日本一を逸するピンチを招いた江夏豊投手の視線の先に、リリーフを準備するために慌ただしくなったブルペンの光景が映ります。


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プライドを傷つけられ、現役を退く勢いで怒りが沸点に達した江夏投手。その胸中を察した衣笠氏がそっとマウンドに歩を進め、こう言ったのです。「おまえが辞めるときは、俺も一緒に辞める」と。

これぞまさに「人と力を合わせる」「出会う人を大切にする」という信条を端的に表す言動でした。江夏氏も後に、このときの衣笠氏に対して感謝の意を述べています。

 

名言からの学び

・仕事や学業でも、自分ができることに限界はあるが、まずは「できること」を精一杯やることが大切。

・「フルスイング」=「一生懸命」。一日一日を大切にしながら、その日その日を完全燃焼の気持ちで過ごしたい。

・「人と力を合わせる」「出会う人を大切にする」という信条を持つ衣笠氏の温かい人柄も見習いたい。

 

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