つれづれベースボール。

野球にまつわる話題を楽しく気ままにお届けします

高校野球

山本大貴の現在は?高校ホームラン王はなぜプロ野球に進まなかった?

baseball-ball-1481809_640高校野球2017年は早稲田実業の清宮幸太郎選手が高校通算歴代本塁打数で注目を独り占めしていると言っても良いと思います。

高校野球では異例の夏の前の遠征試合をネット中継で生配信したりしています。今まででは中々考えられないことですが、メディアの発達と何よりも注目度が高いということでしょう。

そんな高校野球の歴代本塁打数ですが、歴代1位は山本大貴さんという方で107本の記録に残しています。素晴らしい数字ですが、何とプロ野球には進んでいません。

今回は高校歴代本塁打数第1位の山本大貴さんについて見ていきましょう。特に高校野球ファンの方はチェックしてみて下さいね。

スポンサーリンク

 

山本大貴さんのプロフィール

ここでは山本大貴さんのプロフィールを紹介します。

生年月日:1994年6月27日
出身地:兵庫県淡路島
身長:180cm
体重:92kg
ポジション:一塁手
投打:右投げ左打ち
経歴:淡路市立東浦中学校ー神港学園高校ーJR西日本

山本大貴さんは高校通算本塁打107本の歴代1位の記録を持っています。さすが記録の持ち主だけに体格はどっしりしているという印象の身長体重です。元々は左投げだったようですが、小学校の時に投げすぎてしまい左肩を壊し、右投げに変えたようです。

かなり器用なことが伺えるエピソードですよね。地元は兵庫県で中高と地元兵庫の学校に進学しています。

 

山本大貴さんの現在は?

山元大貴さんは高校卒業後社会人の強豪JR西日本に進みました。社会人野球では高校歴代本塁打数の記録を持っているだけに周囲からは期待されていました。しかし、社会人野球では思うような活躍ができませんでした。

山本大貴の成績や経歴は?中学時代から高校・社会人まで!

 

DHとして全国大会にも出場しましたが、残念ながら2016年で現役の引退を決め、現在では広島県のJR西条駅で駅員として勤務しています。

社会人の道を進んでいたことで、そのまま野球引退後はJR西日本で勤務しています。若くして野球を引退しましたが、まだまだ先が長いのでこれからの人生も頑張ってもらいたいですね(^^)/

野球で結果を残せた方ですから、努力出来る方だと思います。きっと社会人でも努力が実を結び、自ずと結果もついてくることでしょう。応援しています!!

スポンサーリンク

 

なぜプロ野球に進まなかった?

高校通算本塁打記録1位の山本大貴さんですから、高校卒業時にプロからの誘いはありました。もちろん実力もあり、スイングスピードは高校時代で158kmを出しています。

現役時代の松井秀喜さんが159kmということですから、超一流スラッガーのスイングスピードですよね。ですが本人は投手の投げる球は140kmが基準で、それ以上の球には対応できないと感じていたそうです。

そして高校時代全国大会には出場しておらず、全国大会にでてくる投手からは打てる自信がなかったとも語っています。また、神港学園高校のグラウンドは狭いと言われていたこともあり、記録は107本ですが、その辺りの不安材料もあってプロ入りは自分にはまだ早いと判断したのだと思います。

高校生なのに凄い冷静な分析ですよね。凄い謙虚な方なのだなと感じました。

 

まとめ

・高校歴代本塁打数の1位は神港学園高校の山本大貴さんで107本。現在は社会人野球も引退し、広島県西条駅でJR西日本の職員として勤務しています。

・高校時代の山本大貴さんのスイングスピードは一流選手の証である150km後半の158km。超一流スラッガーだった松井秀喜さんの現役時代は159kmなのでその凄さは本物でした!!

・自分の力を見つめなおして社会人野球に進みました。プロ野球の厳しい戦いを勝ち抜くのは本当に困難なことだと感じさせられますよね(^^)/

 

関連記事

高校野球の歴代通算ホームラン記録ランキング!最多本数は誰で何本?

清宮幸太郎の身長体重!ホームラン量産の恵まれた体は父親から?

清宮幸太郎のドラフト評価は当然目玉選手?進路は進学かプロ入りどっち?

スポンサーリンク

-高校野球

こんな記事も読まれています