高校野球を見ていると最近ではスピードガンが導入され一球一球の投手の球速が表示されるようになりました。一昔前に比べると筋力UPのトレーニング方法も進化し、高校生でも150km以上のボールを投げ込む投手も多くなってきています。

日本プロ野球でもスピード投手も多くなり、どこまで球速が伸びていくのかも楽しみですよね。プロ野球では日本ハムの大谷翔平選手は165kmを記録しました。170kmも期待されています。体に支障のないように期待したいところですよね・・・(^^)/

そこで今回は高校野球の歴代球速ランキングに注目してみました。歴代の甲子園のスーパースターを見てみたいと思います!!

高校野球（甲子園）の歴代球速ランキング！

高校野球（甲子園）の歴代球速ランキングを一覧にしました。甲子園での試合のみを記載しています。
※スピードガン導入後の記録です。

上記は甲子園大会でのみのランキングです。

ちなみに、高校生でも160kmの球速を記録している投手がいます。そうです、プロでの最速記録を残している大谷翔平選手です。大谷選手は2012年の夏岩手県大会の準決勝一関学院高校との試合でアマチュア野球史上最速の160kmをマークしました。しかし、決勝戦では岩手の強豪盛岡大附属高校に破れ、最後の夏甲子園に出場することができませんでした。

甲子園での球速ランキング一覧を見ますと、ほとんどがプロでも投げている投手です。また、今宮選手だけが現在野手として活躍しています。

歴代最速記録は大谷翔平選手(花巻東)の160キロ！

大谷翔平選手が最後の夏を迎えていました。その年の春は大阪桐蔭高校とセンバツで対戦し敗れていたこともあり、同じく注目を集めていた大阪桐蔭の藤浪晋太郎王選手にリベンジをしたいところでした。準決勝まで勝ち上り強豪の一関学院と対戦しました。

先ほどお伝えしたように、その試合では調子も良かったことから160kmのストレートを記録しました。この準決勝も7回コールドなり、7回を13奪三振3安打1失点と素晴らしい成績を残しました。

惜しくも決勝戦では盛岡大附属に敗れましたが、ここから大谷翔平投手の2刀流の伝説がはじまったともいえるかも知れませんね。

大谷翔平選手(花巻東）のプロフィールをチェック！

ここでは大谷翔平選手のプロフィールを紹介します。

大谷翔平選手は岩手県の出身で高校まで岩手で過ごしました。社会人野球をしていた父とバトミントンを行なっていた母のもとに末っ子として生まれました。スポーツ一家の家族でアスリートの血が流れていると言われています。そのおかげで体格にも恵まれました。

体格も素晴らしいですが、大谷選手は高校時代から目標を明確にしていました。自分の将来を冷静に考え、それを叶えるためには今何をするべきかと言うのを自分自身に課していました。大谷選手の目標設定も面白いので学生さんなどは参考にしてみるのも良いと思います。

これから先どこまで進化するのか本当に楽しみな選手です。

詳細なプロフィールについては、以下でもまとめていますので、合わせてチェックしてみてくださいね。

↓

大谷翔平の年俸や成績は？身長・体重や出身校などプロフィールも確認

まとめ

・高校の歴代最速は地方大会の準決勝で記録した大谷翔平選手の160km。プロでは165kmもマーク。今後どこまで球速をあげてくるのか楽しみな2刀流投手!!

・甲子園での最速は155kmで佐藤由規選手と、安楽智大選手。2人ともプロで投げている投手です。

・左投手の高校歴代最速は大谷選手の先輩の菊池雄星選手。花巻東は速球派投手が成長しやすい環境にあるのか!?大谷選手の目標設定を参考に学生の方などは目標を明確にしていくと良いかも知れませんね・・・(^^)/

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