社会人No1の呼び声高い源田選手！

争いの激しい西武ライオンズの遊撃手レギュラーの座をルーキーながら見事に勝ち取りました。素晴らしい守備力と的確なヒッティングでチームの勝ちに大きく貢献しています。

今回はそんな源田選手の年俸や成績とプロフィール、そして話題の守備力についてチェックしていきます。

源田宗佑選手の年俸・成績について

それでは早速ですが、年俸と成績について確認していきましょう。

年俸(2017年)

成績(2017年6月28日現在)

初年度の年俸は1200万です。1年目としては平均より少し高めですね。社会人野球での守備の実力を買われての入団です。成績を見てみると2017年現在打率.274と好成績です。このままの調子でシーズンを終えることができれば、来年の大幅な年俸アップが望めそうですね。

続いて主な獲得タイトルとプロフィールも確認します。

主な獲得タイトル一覧

ちなみに、これまで獲得した主なタイトル(大学４年生時)は以下のとおりになります。

大学1年生の時から遊撃手レギュラーとして着々と実績を積み、大学4年生の時にタイトルを獲得しています。大学時代からのお墨付きの守備力なんですね。

ルーキーイヤーの今年は新人王も期待できそうですし、このままいけば今後、数々のタイトルを取ることも期待できるでしょう。

身長・体重や出身校について

続いて源田選手のプロフィールです。

生年月日： 1993年2月16日
出身：大分県
身長：179 cm
体重：73kg
投球/打席：右投左打
経歴：大分県立大分商業高等学校-愛知学院大学-トヨタ自動車-西武ライオンズ

身長は179cmで体重は73kgになります。
プロ野球選手の平均身長は180cm程度ですから、平均的な体格です。
源田選手の出身高校である大分県立大分商業高校は共学で偏差値は学部によって若干異なりますが50程度で平均的です。

野球部は大分県の中では古くからある強豪校で、公立校ながら数多くのプロ選手を輩出しています。ただ源田選手が在籍していた時は甲子園出場はありませんでした。

卒業後は、高校のコーチからの薦めもあり愛知学院大学へ進学します。愛知学院大学は9学部16学科もある中部地区最大規模の大学です。野球部は愛知大学野球リーグで45回も優勝経験のある強豪校ですね。東海地区ではNo1と言っても過言ではありません。

源田選手はその強豪校で、先ほど記述したように1年生からレギュラーで活躍し4年生ではベストナイン、凱旋賞を獲得します。そして主将も務めチームを引っ張っていく存在として活躍していました。

卒業後はトヨタ自動車に就職し、社会人野球に所属します。トヨタ自動車の実力は全国トップクラスで日本選手権などの大会で何度も優勝を飾っています。そしてチームからは毎年のようにプロ選手を輩出していて、元ヤクルトの古田敦也さんやオリックスの金子千尋投手もトヨタ自動車出身です。

源田選手は高校時代から常にトップクラスのチームでプロになるべく実力に磨きをかけていたんですね。

豆知識エピソード

源田選手の守備はここがすごい！

源田選手の守備は西武ファン成らずとも注目されていますが、どのような点が凄いのかというとそれは予想の速さです。いち早く球の動きを察知し、余裕をもって捕球するので普通では取れないような球をいとも簡単に捕球しています。

瞬発力や打撃面でも活躍している源田選手ですが、この予測力が彼の最大の魅力なのです！

侍ジャパン主砲中田選手も大絶賛！

源田選手は開幕戦からその優れた守備力を発揮していました。開幕の日本ハム戦、主砲中田選手の猛烈な打球を見事に捕球し一塁をアウトにするというファインプレー。このプレーは野球関係者から好評価を受けました。そして打席に立っていた中田選手からもこれは凄いと大絶賛です。

ルーキー開幕でのこの活躍素晴らしいですね。そして日本球界の主砲に褒められ、源田選手も自信を持つことができたのではないでしょうか。

まとめ

・源田選手は2017年西武ライオンズに入団。初年度の年俸は1200万である。守備力もさることながら2017年6月時点で打率も.275と3割近く打つバッター。

・身長179cm、体重73kgと平均的である。出身高校は大分県立大分商業高等学校。卒業後は愛知学院大学に進学し、その後トヨタ自動車に就職して社会人野球チームに所属していた。

・源田選手の守備の凄さは球がどこにいくのかいち早く察知できる予測力にある。

-西武