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イースタン・リーグの歴代優勝チームは?最多優勝チームも一緒に確認!

プロ野球は1軍が主に日の目を浴びます。但し、日本のプロ野球球団は12球団で構成されており、1軍でプレーできる人数は限られています。

プロ野球の世界には高校、大学、社会人からプロ入りしてきますが、特に年代の若い高校生からプロ入りした選手は、2軍でプロの世界で戦うための体力や技術を習得していきます。本当に厳しい世界ですから、その2軍在籍時点にいかに力を備えられるかが重要になってきます。

そしてプロ野球の2軍でもリーグが行なわれており、イースタン・リーグとウエスタン・リーグに分かれています。今回は2軍の一つのイースタン・リーグについてまとめてみました。

歴代優勝チームや最多優勝チームなども記載していますので、プロ野球の2軍の情報を知る上では参考になると思いますよ。

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イースタン・リーグについて

プロ野球の2軍の一つであるイースタン・リーグは現在セ・リーグが母体となり運営されています。主に若手選手の成長の場として若手がアピールする場となっています。

他にも主力選手の調整の場やケガなどで少し試合から離れている選手が出場します。イースタン・リーグはセ・リーグが母体ですが、所属している球団は東日本に本拠地を構える7球団となっています。

イースタンリーグとウエスタンリーグの違いや意味は?

 

巨人、横浜、ヤクルト、西武、ロッテ、楽天、日本ハムの7球団が所属しています。このように関東圏を本拠地としているリーグです。2軍ですから、移動費や宿泊などもあまりかけられないというのもあるのではないかと思います。

 

イースタン・リーグの歴代優勝チームについて

ここではイースタン・リーグの歴代優勝チームをまとめてみました。

優勝チーム
1955年 毎日
1961年 巨人・東映
1962年 大毎
1963年 大毎
1964年 東京
1965年 巨人
1966年 巨人
1967年 巨人
1968年 大洋
1969年 巨人
1970年 ロッテ
1971年 ヤクルト
1972年 ヤクルト
1973年 巨人
1974年 巨人
1975年 大洋
1976年 巨人
1977年 巨人
1978年 巨人
1979年 ヤクルト
1980年 日本ハム
1981年 西武
1982年 大洋
1983年 西武
1984年 西武
1985年 西武
1986年 巨人
1987年 巨人
1988年 巨人
1989年 巨人
1990年 巨人
1991年 巨人
1992年 巨人
1993年 巨人
1994年 巨人
1995年 巨人
1996年 ロッテ
1997年 日本ハム
1998年 ヤクルト
1999年 日本ハム
2000年 巨人
2001年 西武
2002年 西武
2003年 日本ハム
2004年 日本ハム
2005年 ロッテ
2006年 ロッテ
2007年 巨人
2008年 ヤクルト
2009年 巨人
2010年 ロッテ
2011年 日本ハム
2012年 ロッテ
2013年 ヤクルト
2014年 ロッテ
2015年 巨人
2016年 巨人
2017年 巨人

一覧で見てみると開始されたのは1955年と歴史は古くから行なわれています。ですが翌年の1956年から1960年の5年間は運営上などの問題から行なわれませんでした。

それ以降は、チームの入れ替わりなどもありますが、毎年行なわれています。

やはり、歴代優勝チームを並べてみると、巨人が多く優勝しているというのが分かります。近年は1軍でもあまり勝てていない状況がありますが、チームの層の厚さは12球団の中でも高いということが分かりますよね。

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最多優勝は巨人!

先ほども少し触れたとおり、イースタン・リーグの最多優勝チームは26回で巨人となっています。

巨人と言えば今は3軍まで選手を抱えているのでそれだけ他球団より競争が激しいというのがあると思います。若手選手が多いということになるので、チーム内で良い刺激になっている形の表れだと思います。

ですが、巨人はお金で選手を獲得する傾向にあるので活躍している若手が中々1軍でプレーできる環境が少ないというの現状です。

球団の考え方なのでしょうが、もう少し若手選手の生え抜きが活躍できるようなチーム方針にしていくことも、長い目で見れば、巨人の強さを出していけるポイントにもなるのではないかと思います。

 

まとめ

・イースタン・リーグは東日本に本拠地を置く7球団で構成されています。母体はセ・リーグとなっているリーグです。

・イースタン・リーグの最多優勝チームは巨人で26回となっています。現在は3軍まである巨人なので若手選手の競争が激しく結果も出ているということになると思います。

・イースタン・リーグは主に若手選手の成長の場、主力選手の調整の場として考えられているものになります。

 

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