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ダルビッシュ有の成績・年俸や凄さを検証!海外の反応もまとめた

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ジャンルを問わず、どの世界でも「○十年に一人の逸材」というフレーズがよく使われますが、そのような言葉だけでは形容できないほどの突出した人物――つまり、常人離れした才能の持ち主が存在します。

米国メジャーリーグで活躍するダルビッシュ有投手も間違いなく、そんな稀有なアスリートの一人。今回は、最高峰の舞台で今なお進化し続けるダルビッシュ投手の成績・年俸や凄さを検証し、海外の反応もまとめてみました。

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ダルビッシュ有の成績や年俸は?

それでは、さっそく年俸と成績の推移を併せて紹介します。

年俸推移(2005年~2017年)

年度 年俸 球団 背番号
2005年 1500万円 北海道日本ハムファイターズ 11
2006年 3000万円 北海道日本ハムファイターズ 11
2007年 7200万円 北海道日本ハムファイターズ 11
2008年 2億円 北海道日本ハムファイターズ 11
2009年 2億7000万円 北海道日本ハムファイターズ 11
2010年 3億3000万円 北海道日本ハムファイターズ 11
2011年 5億円 北海道日本ハムファイターズ 11
2012年 約5億5000万円($5,500,000) テキサス・レンジャーズ 11
2013年 約9億5000万円($9,500,000) テキサス・レンジャーズ 11
2014年 約10億円($10,000,000) テキサス・レンジャーズ 11
2015年 約10億円($10,000,000) テキサス・レンジャーズ 11
2016年 約10億円($10,000,000) テキサス・レンジャーズ 11
2017年 約11億円($11,000,000) テキサス・レンジャーズ 11

成績推移(2005年~2016年)

年度 登板数 勝利数 敗北数 セーブ 防御率
2005年 14 5 5 0 3.53
2006年 25 12 5 0 2.89
2007年 26 15 5 0 1.82
2008年 25 16 4 0 1.88
2009年 23 15 5 0 1.73
2010年 26 12 8 0 1.78
2011年 28 18 6 0 1.44
2012年 29 16 9 0 3.90
2013年 32 13 9 0 2.83
2014年 22 10 7 0 3.06
2015年 登板なし  -  -  -
2016年 17 7 5 0 3.41

年俸、成績ともに推移は順風満帆。右肘内側側副靭帯の損傷でトミー・ジョン手術を受け、登板なしに終わった2015年シーズン以外は文句なしの成績を収め、年俸は着実に、大幅にアップしてきました。

2005年のルーキーイヤーこそ5勝5敗に終わったものの、その後の実績は素晴らしいの一言。9年連続二桁勝利。5年連続防御率1点台。そして、これまでに二桁の敗戦を喫した年が一度もないのが光ります。

超一流投手の勲章の一つとなる「20勝」を一度も達成していないのは意外な気もしますが、それは今後のお楽しみ。ダルビッシュ投手の卓越した実力をもってすれば、その数字を大きく上回る可能性は十二分にあると思います。

そして、これまで獲得した主なタイトルは以下のとおりになります。

▼NPB
最優秀防御率:2回(2009年・2010年)
最多奪三振:3回(2007年・2010年・2011年)
最高勝率:1回(2009年)
MVP:2回(2007年・2009年)
沢村賞:1回(2007年)
最優秀投手:1回(2009年)
ベストナイン:2回(2007年・2009年)
ゴールデングラブ賞:2回(2007年・2008年)
日本シリーズ敢闘選手賞:1回(2007年)
日本シリーズ優秀選手賞:1回(2006年)

投手の主要タイトルと賞は獲得ずみ。そして、この中で特に目を引くのは3度手にした最多奪三振です。一般的に“パワー勝負”と言われるパ・リーグにおいて、並み居る強打者たちを力でねじ伏せていたシーンが、いまだ鮮明に思い出されますね。

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ダルビッシュ有の凄さが分かる3つのポイント

ダルビッシュ有の凄さ①スピードと威力、角度のある直球!

ダルビッシュ投手の凄さとしてまず挙げられるのは、やはり、直球のスピードでしょう。平均球速が150km近くあり、レギュラーシーズンでの最速が159km。195.6cmの長身からスリークォーターで投げ下ろす直球は、スピードはもちろん威力と角度があり、メジャー各球団の看板スラッガーたちをキリキリ舞いさせています。

その直球も「フォーシーム」「ツーシーム」「ワンシーム」とバラエティーに富んでおり、相手打者にしてみれば完璧に捉えることは至難の業と言えそうです。

ダルビッシュ有の凄さ②スライダーほか、精度の高い多彩な変化球

前述の直球を軸として組み立てるピッチングスタイルに大きな幅を持たせているのが、精度の高い多彩な変化球。スライダー、カットボール、カーブ、フォーク、そしてチェンジアップ。スライダーとカーブ、フォークボールは、それぞれに数種類あり、持ち球の豊富さが際立ちます。

この中で特に大きな武器となっているのは、スライダーではないでしょうか。スリークウォーターから繰り出す切れ味抜群のスライダー。右打者にとっては軌道が大きく、なおかつ高速ですから、バットに当たれば幸運くらいに考えても良さそうです。

ダルビッシュ有の凄さ③熱心な社会貢献活動から見て取れる人間性

マウンドでのパフォーマンスの素晴らしさは既に全世界に知れ渡っていますので、その他の凄さを――。

それは長年、熱心に取り組んでいる社会貢献活動です。アスリートとしてだけではなく、人間性も魅力的に映る理由が見て取れます。以下、主な活動としては…

・開発途上国への水の支援『ダルビッシュ有 水基金』
・出身地の大阪府羽曳野市への寄付『ダルビッシュ有 子ども福祉基金』
・東日本大震災の義援金として5000万円を寄付

これからも様々な観点から活動範囲を広げていくかもしれませんね。

 

海外の反応は?

今年5月16日のフィリーズ戦で、メジャー通算50勝を達成したダルビッシュ投手。109試合目での達成は、松坂大輔投手の109試合を抜く日本人投手最速記録で、なおかつレンジャーズではケビン・ブラウン投手の球団記録115試合を塗り替えるスピード・レコードでした。本拠地での偉業ということもあり、地元のファンが熱狂したのは当然でしょう。

この日のメモリアル・ピッチングはもちろん、これまでの実績で、ダルビッシュ投手に対する称賛の声は絶え間なく寄せられているようです。主な内容としては…

「日本人先発投手で最高のピッチャー」
「一時代を築ける最強の投手」
「完全試合やノーヒットノーランを成し遂げる日も近い」
「とても美しいピッチング」
「投げるたびに良くなっている」
「集中力が凄い」
「試合を支配できるピッチャー」

思うような結果が出なかったときは即座に厳しい声が上がるお国柄ですが、それらを封じ込める強烈な反発力を持ち合わせるダルビッシュ投手。日本のファンにとっては実に誇らしい存在です。

今年の8月16日で31歳の誕生日を迎えますが、真の円熟期はこれから。今後どこまで進化し、どこまで上質なパフォーマンスを見せてくれるのか――。そのレベルは、私たちの想像を遥かに超越するレベルかもしれませんね。

 

まとめ

・ダルビッシュ投手は常人離れした才能の持ち主で、稀有なアスリートの一人。

・スピードと威力、角度のある直球と、スライダーをはじめとする多彩な変化球が武器。

・「日本人先発投手で最高のピッチャー」「一時代を築ける最強の投手」など、称賛の声が多数。

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